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閃きは神様からのお知らせ 1993年6月20日

  
  1. 正しい閃き            P.1/2
  2. 神様からいただいた原点の心    P.2/2

2.神様からいただいた原点の心    P.2/2

それで私、昨日も出かけまして、とにかく忙しくてほとんど出てますね。新橋に私が顧問をしている会がありまして、行ってきました。


実はもうこれは山川さんや安田さんたちに行ってもらえばいいかなと思ったんですけども、やっぱり責任感ていうのが、私は抜けきれないんですね。それで結局行ってきました。


その会がね、主人公の方が去年なくなりましたから、そうするとやっぱり来てる人が少ないんですよ。


で、自分も顧問になってますんでね。二人顧問がいるんですけど一人はお坊さん、それと私なんですよね。


そのことがちゃんとハガキに書いてありますでしょう。やっぱり責任がありますよね。


ああこの会、一人も来ないなっていうんじゃ、まずいなと思うから、なんとかしてたくさん集まってくれればいいなって、やはり責任を感じて思うわけですよ。そういう立場であるからね。


でもね私、これは真実のことだから言わせていただくんですけど、昨日うちの会員さんたちも私の御教えを聞いたことに対しての体験をお話したんですよね。


そうすると聞く側の方は、霊照会の会長っていうふうに私のこと思ってるの。主幹と思ってるわけですよ。


だから霊照会の会員ですけどって言うと、みんな、霊照会 = 宗教って、こう考えちゃうんですよね。一般の人は宗教ってことにものすごく抵抗があるんですね。


それで、過去の戦争を見つめてみても必ず宗教がついて回ってると、戦争は必ず宗教があって始まると、いう話をやっぱりする人もいますしね。まあそれは易者さんだったんですけど。


それで、私は日本協会という会の副会長をしてましてね、この間日本協会の方である講師がユダヤのお話、フリーメーソンの話を盛んにしたんですよ。


それでその易者さんも来てたんですね。そしたらその日本協会で講師が話した話をそっくり真似して話してるの。だからおかしくなっちゃったって言って安田さんと見てたけどね。


だから、なんていうのかなあ、皆さん、その肌でね、持ってるものがないのね。非常に、こう、漠然として生きてきてるんだなあって、私はつくづく思わせていただきますけどね。


それで今度は、その宗教ってことが皆さんものすごく嫌うんですね一般は。なーんでなんだろうと思うんだけど、宗教って言葉が気に入らないのかなあと、宗教戦争、戦争には必ず宗教がついて回るとかね。


でまあ、片っ方は易者さんですけど、お坊さんがね、顧問なんですよ。その坊さんが何て言ったかと思ったら、もう92歳ですよね。


私はこういうところでは宗教の話は絶対しないことにしてますと、こう言ってる。


何ですかねと思って、何のために92年、まあ生きてる間にね、人の道、人間の歩む道をこのお坊さんは真剣に取り組まなかったのかなと、ねえ、仏様を成仏させることはどういうことなんだってことを、この人わかってないのかな、この坊さんは。と思ったのね。


それでそういうところにこそね、皆さんそういう世界を何もわからないんだから、それこそ自分の使命じゃないですか、お坊さんだったら。


亡くなった人を埋葬してお経をあげるわけでしょう。成仏させるわけでしょう。


それがね、私はこういう席ではなるたけ宗教の話はしないことにしてますって言ってんの。


それを意気揚々として言ってるんですよね。私は呆れかえったね、あの言葉には。


お坊さんが何十年間その道に励んできて、その中でもって悟ったら、その悟りを皆さんに広めていくのがお坊さんの役目じゃないの。


日蓮さんはどうですか。辻説法までして、立正安国論も書いて幕府に出して、でも時の鎌倉政府にとらえられてね、私の近くに龍ノ口ってとこあります、そこの刑場で日蓮様は首をはねられようとしたんですよ。


それでも一生懸命そうやって人間の正しく歩む道を辻説法して、何とかしてこの人類を幸せにしましょうと思って真剣になって自分の身を捧げてがんばった。それが本当のお坊さんの姿じゃないかなと私は思ってるの。


それなのにこのお坊さんは何だろう。私はこういう席ではなるたけ宗教の話はしないことにしてましてねって、何の話したかというと千両箱の話。


坊さんがね、お金の話してんですよ。昔の金貨を持ち出してきていっぱい集めて来たの。


私たち、ちょっと遅れたから内容をあんまり細かく把握してないんですけど、昔のお金がいっぱいあるんですよ。


それでこれはいつの金貨、今の一円玉と昔の百円、昔百円がこうっだったのああだったのって一生懸命言ってました。


で、千両箱の話もしたんでしょう。だから私の知ってる松本先生って方が、さっきの先生のお話で千両箱がいかに重いかってことわかったんで、二つはかつげるわけないから、一つだけでも大変なんだって。


つまらない話してるんですよね。それがお坊さんの説教なんですよ。お坊さんが千両箱の話してるんです。で、こういうところでは、私は宗教の話はしないことにしてますと。


そうすると、うちの話は私の話自体がホントに人間が幸せになってもらいたいなと思うからね、そういう話をしてると、それを宗教と取っちゃう。


そしてその後で、あの易の人たちがね、過去の歴史を訪ねても戦争には必ず宗教がついて回ると。まるでまあ宗教がホントにまるで悪人のような雰囲気にね、なっちゃうんです。


ものすごい悪い表現で組み替えられちゃうんですよ。私は情けないなと思いましたね。


この末期に来てね、今世界がどうなるかこうなるかって時にあんなこと言ってていいのかなって、私ホントにもう腹が立って嘆かわしくてね、もう何とも言えない。だから立ち上がって言いましたよ私は、はっきりと。


今この終末を迎えて、人間がどうやって生きていったらいいんだと、どういう心になったらいいんだという大事なところへ来てるのに、皆さん何を言ってるんですかって言いました。


それで、私たちが言うことはみんな宗教だ宗教だって、


私は宗教とかなんとかってことは考えないけど、自分が長い人生の中でもってこの世の中には目ではわからないけど、ホントに人智では計り知れない不思議な力があるんだなってことをね、いろんなことで体験させていただいてるから、うちに見えられてる方やら、ここへ来ても、そういう世界がある、私たちに本当に幸せになる、そういう自分たちの心の持ち方があるということを話して、


そういう話をすると宗教は過去の歴史を訪ねても、戦争は必ず宗教が付き物だって、何でそういうふうに宗教っていう言葉をね、そんなに悪い表現にあなた方は取ってるんですかと。今までの宗教はそうだったんでしょと。


キリスト教にしても仏教にしても、みんなその元は、ちゃんとしたこと教えてる。相手を信じる心を教えてる、人間が正しく歩むことを教えてるわけですよ。ところが後に繋がる人がね、自我になっちゃってるわけだ。


たとえばですよ、真奈美ちゃんの結婚の例をあげてもそうでしょ。キリスト教にならなけりゃ結婚しちゃだめだよ。ね、これ完全に自我でしょ。


キリスト教が一番いいんだと、他の宗教はみんなダメとこう言う。これ自我ですよね、はっきり言って。


そうじゃなくてね、やっぱりどの道でもホントに人間が正しく歩む原点の道を教えてるだということを、それぞれの人がわかってもらいたいなって私つくづく思わせていただいてるんですけどね。ですからその話もしました。


あなた方、宗教を戦争だこうだああだ言ってるけれども、結局人間が幸せになることが一番大事じゃないんですかと、


幸せになるためには、自分たちはホントは元は幸せだったんだと、要するに人間全部ね、幸せだったのに、私たちがこんな不幸せな世の中を作っちゃってると気付いて、その原点の心に戻ればいいと、


今そういうところへ来てるんですよ。それをまるで宗教が罪人扱いされるようなそんな心境じゃあね、もう地球上も破滅しますねって、私言ってやりましたけど。


本当になんか知らんけどね、うーん、宗教ってものをすごく悪いように感じるんでしょうね。


そのお寺のお坊さんでさえ、私はこういうとこじゃ宗教の話はしませんっていうのは、宗教の話ってよっぽど悪い話なんだっていうイメージを相手に与えてるんですよ。お坊さん自体もね。


だから一般の人たちもそういうこと言うようになってるんですけど、私はそうは思いません。


やっぱり私は自分で肌でいろいろ体験して、たとえばお菓子屋さんのね、あの戸を一枚閉めようとしたら、こんばんはって入って来たでしょう。10日間の売り上げをたった1日でちゃんとできたじゃないですか。


ほかにもいろんな体験をしてますよ。一家心中のところまでいきましたしね。それでもこうやって立ち直ってきました。


もうあらゆる体験をさせていただいて、この世には本当に善の心、要するに神様からいただいた心を使える、そんな人間になれた時に初めてそこには、普通だったら10日間の売上1日でできませんよ。それができるんですよね。そういうふうにあなた方の心が元の原点の戻った時、奇跡が起きるんです。


そういことを私はその席でも言いたいんです。そういう話をすると宗教っていうふうになっちゃうのね。宗教なんです確かに。


その宗教を悪い宗教、なんか宗教っていうとウンと悪いもの、罪人扱いみたいな考え方でみんないるんですよ。情けないですね。


こんな世の中じゃ、これはもう何とかしなきゃ破滅するに決まってるなって、つくづく思わせていただいきましたけどね。


まあ、霊照会に来てる方だけでも、とにかくあなた方が神様からいただいた原点の心を少しでもしっかりと掴んでね、三次元ですから物質の世界ですから、どうしたって欲に走りますよ。どうしたって楽な方を望みます。


そういう中でどっちを望んだらいいかって冷静な判断ができる、これ閃きなんですよ、はっきり言うと。閃きってのは神様が教えてくれることなんです。


こうかな、ああかなってのは、もう欲になる。すべて閃きであなた方がお考えになって道を歩んだら絶対間違いありません。


でも、私は閃きでやったんだけど間違ったなってことが、もしあった場合ですよ。じゃ、神様いないんじゃないの。って、こういう考え方になったらだめなの。


徹底的に閃きでもって物事を行ったら絶対間違うはずないんですよ。間違う時は己にまだ欲心がある。私はそう思ってるんですよね。そのくらいに考えてると、自分の身辺が思うとおりに世の中がなってくんですよね。


だからね、もう10年前からいろんなこと申しあげてますけど、今ここへ来て私なんかでも、2000年がどうしたら迎えられるか、そんな本を書いてくれればとか、何人かが私の半世紀を書きたいからって言ってくれてる人もいる。


いろんなこと言ってきてます。今書いてます一生懸命ね。何かみんな固まって、今ここへ来てまとまってきてるんですよ。


だからこれから先どうなるのかなってのは、もう一切神様にお任せで、自分が今まで教えられた原点の心をね、絶対に私は離さないで真剣に最後まで取り組もうと思わせていただいております。


だからあなた方もホントに幸せになりたいと思うんだったら、自分たちが神様からいただいた原点の心をどこまでも持ち続けるように、どんな苦しい中でもその心を絶対切り離さないこと。


私こんなに手を合わせてるのにこうだ。なんて言うのは、これは本当の心じゃないのよ皆さん。心から手を合わせてたら悪くなるはずないんですよ。


それをね、そういうふうな気持ちに、もしなったとすれば、まだまだあなた方が本当に手を合わす心じゃないの。神様を心から信じたらそういうことないんです、はっきり言って。


だから、もう一度あなた方にホントにそういう心になっていただこうと思って、こんな話しなければね、またこの三次元の物質の世界、欲の世界であなた方が振り回されるだろうと思うから、絶えず私はこういう話をさせていただくんだけど、


どうか振り回されないあなた方になってほしいんです。それでホントに幸せなあなた方に私はなっていただきたいなと絶えず日夜思わせていただいてるんです。


そして日本、今大変ですね。とうとう言ったとおり大変動になっちゃった。これからどうなるかってことですけどね。


これがホントによい方に回転していただければ地球上は救われるんですけど、悪い方に回転したらどうなるんだろうっていう、右行くか左行くかって大事なところに今来てるんです。


そんな大事なときには、とにかく神心になってください。そしたら神様は全部がならなくても、ああこれだけの人間がその心になってるのかと、我の子どもなのかと思ったときには神様は放っておきませんから。


私はこの地球上を救ってくれると思いますよね。我々が幸せになる道はそれ以外ないんです、はっきり言って。


どうか真剣にそういう心で取り組んでいただきたいと思います。お願いいたします。よろしくどうぞ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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