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神様からいただいた魂の再現 -鎮 魂-  1990年3月17日

鎮魂
  1. 鎮魂に対しての考え方を持つ         P.1/7
  2. 相手の心になって自分の動作を決める     P.2/7
  3. 絶えず神の子であるという自覚        P.3/7
  4. 気構えを持って、精神統一に取り組む     P.4/7
  5. この世でなすべきことは、心を作ること    P.5/7
  6. すべての体験を生かす            P.6/7
  7. 魂で生きること               P.7/7

7.魂で生きること       P.7/7

皆さん、いろいろそれぞれの状況があるでしょう。


お金がないとか、体が弱いとか、子供がどうもよくないとか、いろんな状況があると思いますよね。その状況にとらわれないこと。


それでその状況ってものが、今言うように、これよりもっともっと苦しんでる人がいるんだな。


そしたらこの程度でもって、私がこんな悲観してたんじゃいけないんだな。


今日一日は2度と来ないんだから、どんな状況でも少しでも明るく生きなくちゃ。そういう心をまず持つことですね。


そういう心を持つのもね、実を言うと、今やった魂の高まる状態によっては、おのずからその心がサッと切り替えられるんですよ。


自分のこと言うとおかしいんですけども、私なんか、わりとすべてそういうふうに考えちゃう。


普通の人の表現からすると、結局おめでたいってことなんですね。


私はなんでもいい方にスパッと変えちゃうわけ。だから、そういうふうに自分ってものを切り替えていったらどうですか。


そして、その神心を徹底的に身につけるためには、まず今の鎮魂をお遊びにしないで真剣に。


あなたがたの魂には、絶対に親神様の、肉眼では見えない魂がある。その魂そのものは絶対に生命の根源があるんだ。


そこまで考えていって、私は絶体、今日の鎮魂は真剣に取り組んで、その親様に会いましょう。ぐらいの心情で、この鎮魂に取り組んでほしいんです。


そうすると、会えます。
その親様に何回か会ってるとね、ホントに人智では考えられない奇跡をサッといただくんです。


奇跡をいただくことによって、なるほど、この世には人智では考えられないすばらしい何かが働いてるんだなってことを、切に考えられるようになる。


そうすると、何かが働いてる、これ神様でしょう。それが切に考えられるようになってくると、占めたもんですよ。


そうすると今度は鎮魂も真剣に取り組んでいけるんです。


鎮魂を真剣に取り組んでいければね、ますます自分の魂が、神様からいただいた魂に復活化して、だんだん高まっていっちゃうんです。


だんだん自分の魂が神様からいただいた魂に近づいていくと、自分の周りの三次元の状況もすべてが変わってくるんです。
いい方に変わっていくんですよ。
だからどうかね、やってください。


そして、そうは言っても、まだ悪い想念を引きずっているんだから、神社の階段を上がるのと同じように、魂を徹底的に親神様のいただいた魂につなぐためには、焦ってはだめです。


階段を一段一段上がるような心境でね、徹底的に、私は身につけていただきたいと思う。


そしたら、あなたがたみんなね、奇跡をむかえられる人間になれるんです。

この世に不可能のない人間になれるんです。

あなたがたが考えてるとおりに、すべてがなってくんです。

不可能のない国になれるんです。


ところが今現在この世はホントに悩みばっかりだっていうのは、あなたがたがそういう世の中にしちゃったんですから、


不可能のない世の中にもう一度復活するためには、真剣に鎮魂なさって魂を高めて、それで高まった心遣いができるようなあなた方にならなければ、


いつになったって、あなたがた個人の悩みもそうだけど、この世の中すべてが、その悩みが消えないんです。


地球上に、この悩みがもう永遠に続いちゃうんですよね。


今は特に言われてるでしょう。心、心、って言われてる。それはもうそういうところに来てるんです、はっきり言ってね。


だからどうかね、お願いします。私はそれをあなた方に要望したいんです。


真剣に魂の心を作ること。そこに心を持っていってこの鎮魂に取り組んでいただきたい。


そしてこの霊照会の門を叩いた人たちは、すべてが自分の思いどおりに、世の中なっていくんだなあという、そういう信念の持ち方の人間に私はなっていただきたいと思う。


ああ体のあそこが痛いの、ここが痛いの、私はどうもここが何かの病気じゃないかしら、ガンなんじゃないかしら、そんなこと考えてたんじゃあね、負けです、はっきり言って。


魂で生きること考えなさい。
肉体ってものは、やがてはなくなっちゃう、滅びちゃうんですよね。


どんなに苦しいんだ、あそこが痛いんだ、ここが痛いのと言ったって、一日一日、時が過ぎれば、いつかなくなっちゃうんだから。


なくなっちゃう体のこと夢中になって考えてることないでしょうが。


自分を捨て身になってね、そういう心を作ることに専念してみたらどうですか。


そしたら、私自体が三十何年前に医者から絶対安静って言われてる心臓の持ち主ですよね。それがこうやって、あなた、生かされてるじゃないですか。


そしてこうやってあなたがたに、ホントに正しく生きる道を、こうやってお話させていただいてるじゃありませんか。


そんな奇跡が起きるんです、いくらでもね。


私なんかホント今でもですよ、医者が心電図取れば、寝てなさいって言うんですよ。絶対安静。


その私がこうやって皆さんに、幸せになってくださいよ、幸せになってくださいよって教えてるんじゃないですか。


それ考えたら、あなたがたひとりびとりね、真剣に自分ってものを、もう少し捨てなさいよ。


そして魂で生きることを考えなさい。
頼みますから、お願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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