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全てに及ぶパワーを身につけて 1988年11月26日

  
  1. 自然の間に間に委ねる                P.1/5
  2. 正しいとは知識ではなく、実行して認められる     P.2/5
  3. 三次元の世界は、もう終局に来ている         P.3/5
  4. すべてに通じるパワーが身につく ― 鎮魂 ―       P.4/5
  5. 元旦祭 / 伏見稲荷                 P.5/5

5.元旦祭 / 伏見稲荷         P.5/5

それと、いよいよ元旦祭が来ます。一年の計は元旦にありと。元旦の初日の出の一番最初の0時ですね。この時間ってものは、その一年を司るんです。非常に素晴らしい時間なんですよね。

だから、元旦祭の時間ってものを、やっぱり重きに置いた方がいいんじゃないんでしょうか。0時、0ってのは無限なんですよ。わかりますか。


午前0時、お祈りするんですから、この時間ってのは、相当、宇宙のエネルギーを、普通よりも吸収できる時間ですよね、はっきり言って。無限大なんです。そういう時のお祈りってのはとても素晴らしい。


元旦祭の申し込みは、新しい方々のは少ないらしいけど、古い方はもう体験してるから、皆さんそれぞれお申込みしてるみたいですね。


そういう訳ですから、私のパワーを通していろんなこと、神が入ったもの、皆さんが一年のお守りとして、お持ちになりたいもの。お鈴なんかはね、一個の鈴に私が神入れをするんですけど、これは300円。あとはお守りが3000円。3ていうのが実る数字だから、それで3としてますけどね。


達磨さんもあります。とにかく私が神を入れるんですけど、よろしかったら、とにかく元旦祭の0時のお参りっていうのも素晴らしいお参りだってことを、心に置いて、そしてお考えになってください。


それとここに、私の伏見稲荷の扱い所長ってありますけど、自分から進んで、させてくださいじゃなく、伏見様の方から頼まれたの。お弟子さんがほとんどいないような時にね。


あなたは必ず大勢の人を救う方だからって、伏見様の方から言われてね。それで、ああそうかなと思って始まったのが、あれは38年から始まった。もう相当長いですよね。


それで皆さんね、伏見様、お稲荷さんっていうのを、おっかないっていう考え方、強いですね。あれ、キツネじゃないんですよ。キツネはお使いさん。


お稲荷さんって、豊川稲荷は、あれ、仏なんです。あれはね、御本体が荼枳尼天(だきにてん)。男女の交わりの、それを御神体として祀ってる。


だけど伏見稲荷の場合はね、伊勢皇大神宮の外宮、豊受大神様。天照大神様のお釜どころを司る、豊受大神様。この大神様の名前を変えて伏見稲荷で宇迦之御霊命(うかのみたまのみこと)としてお祀りされてる。非常にご神格の高い神様で、お力もものすごい強いパワーをお持ちの、そういう神様。


ですから、叶えてくれます。すぐ叶えてくださる。ただし、すぐ叶えてくださるんだから、それに対しての御礼ってものをしてないと、結局、仏の顔も3度でね、しまいには、願い叶わなくなる。


今度は何てのかな、ひとつもうまく順調にいかない。自分の落度なの全部、それだけ力の強い神様におすがりしたんだから、すぐご守護いただくんです。


ご守護いただくかわりに自分もそれだけの姿勢を保っていかないと、その姿勢を保っていくと、また次のご守護をいただく。


その伏見様のご守護っていうのは、ものすごいパワー高いですからね。だから素晴らしい、その掟さえ守っていけば、与えられたら感謝、与えられたら感謝、その掟さえ守っていけば、どんどん何でも無限に与えられる。


私がいい見本ですよね。私は別に買いあさってるわけじゃないんだけど、自然と与えられるんですけどね。ホントに、もう不思議なくらいに、物もすべて与えられる。だから伏見様っていうのは、そういう神様。


私はもう、38年からだから、何年やってますか。35年やってるんですか、扱い所長。とにかく、そんなに長くやってる人は少ないんですよ。


だから私って始めたら最後までやるの。そういうのが私の趣旨ですから。それがまた神様の教えでもあるんですよね。それを貫いたんです。私は死ぬまで、きっと貫くと思いますよね。


そういうわけで伏見様のお力は、大であると、普通の神様よりも力が強いということ、それだけを皆さんにお教えしておきます。その気持ちがあったら、やはり伏見様のお力をいただくのも大事だと思いますよ。


これはね、伏見稲荷に直接送ってしまうんです。1年間2000円(2023年現在3000円)。そうするとあちらからお札が来ますけど、記念品も来ます。


それに私は神を入れてあげて、そして皆さんに差し上げてますね。そういうふうにして、伏見様をお祀りしてます。そのお気持ちがあったら、お祀りしてもいいんじゃないですか。


そういうわけで、せっかくやる行ですから、とにかく真剣に、無駄なことしないようにお願いします。がんばってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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