- 朝の夢枕にご神示をいただく P.1/3
- 霊能者は当てる、当たらないが本分じゃない P.2/3
- 神様からいただいた分け御霊の心に復活しないと救われない P.3/3
1.朝の夢枕にご神示をいただく P.1/3
今から25年ぐらい前に、天之御中主大神様にお下がりになっていただいて、今、こうして皆さんに ご指導させていただいてるんですけど、
はっきり言いますと、神様からいただいた分け御霊の心に復活しないと、あなた方が、この人類が、救われないところへ来てるんです。
そういうところで、私も真剣に、もう、自分ってものを考えないで、この世界が、要するに地球が、少しでも安泰であるように、絶えず念じております。
みなさんにも、そういうご指導をさせていただいているつもりです。
この天之御中主大神様、私がいつも申し上げるように、神道を学んでとか、古事記を研究してとか、そういうことから、この天之御中主大神様をお祀りしたんじゃないんです。
天之御主大神様は、いろんなところで祀ってますけど、やっぱり 御神示でお祀りさせていただくっていうのは、そう、ないんじゃないかなと思います。
むろん、古事記の中にありますように、神道でいけば、天之御主大神様が宇宙神だっていうことは、今だから私、わかるんですけれどね。
今から25年くらい前 朝の夢枕に、
「天之御中主大神を祀れ」
太い重々しい声で言われまして、ハッと目が覚めたんです。
その御神示をいただいた時には、まだ、その天之御中主大神様が、なんだか、偉大な神様って感覚は来るんですけれども、どういう神様であるのかってわからない。
それで、うちにお祀りする所あるかしら、と思ったら、うちでは、ほかの神様、八百万の神様をお祀りしてあるんですけど、そこにお祀りしたんでは、恐れ多いという感じがきまして、その家に、祀るところがなかったんです。
しょうがない、祀るところがないから、仕方がないな。っていうような気持ちで、忘れてしまったんですよね。
ところが、ふた月くらい経った頃、その家をどうしても越さなくてはならなくなったんです。
それで、あっちこっち見て歩いて、やっと世田谷の松原に見つかって、帰ってきた時に、ハッと気がついて
あ、そうだ、「天之御中主大神様を祀れ」という神示を、私はいただいたっけな。
今度のおうちに、お祀りする所あるのかしら、と思って、戻ってみたら、ちゃんとあったんです。
ということで、松原に引っ越して、初めて、「天之御中主大神様」をお祀りさせていただいたんです。
私にはこの引っ越しが、神様が祭壇をくださるために、取り計らわれたように思えました。
それで掛け軸に、うちの主人は字がわりにうまいので、書いていただいたんですけど、そしたら、いつもの主人の字と違うんです。なんかこう、龍神でも走ってるかのような字体なんです。
それで、主人はカメラが好きなものですから、その掛け軸を写したんです。
そうしましたら、天之御中主の「中」、中心です。「中」の真ん中が光ってるんですね。
要するに、神霊の写真ができたわけです。
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