神様の教えを実行していく時     1994年10月8日

  
  1. 宗教は、戦争をしないで平和の中にある   P.1/5
  2. 教えだけではなく、実行する時       P.2/5
  3. 神様の世界には不幸がないんです      P.3/5
  4. 物質の世界の私と、霊体の私        P.4/5
  5. 生きていかされて             P.5/5

5.生きていかされて    P.5/5

とにかくそういうふうに自分の魂も活躍させていただいてる。と同時に、考えてもいないとこから、お話を頼まれたり、


たとえば、いつも1月に国会タイムズの新年会があるんですよ。その時は2000人から集まるんです。


それでその時には、天才霊感占い師と言われてる方も来てたんですけど、平成6年の予言を霊照会の会長、鶴田先生お願いします。って言われたの。


あれ?と思いましたけど、私すぐ舞台に立って、それで2000人の前でね、私は自分の会でも1月の始めに、必ず一年の予言を出ますでしょ。それをそのまま言わせていただいたんですよ。


1月にそういう予言をさせていただいておりますんですけども、3、4、5月と、これはおもに経済方面、食料の問題も出てきますと。そのほか財界の方もごたごたがいろいろありますと。当たりましたよね。


で、あとは9月前後に天変地変がある感じがきます。ということを、私は2000人の前で言ったんですよ。


それをね、スポーツ界の、まあ有名な方ですよ。それを聞いてたんです。それでね、ぜひあの先生に伺いたいって、もう私を求めたんですね。


それでこの間は、インド大使のところへもご招待受けましてね。30人招待されたんですけど、半分だけ皆さんの前で紹介しました。


そしたらその中に私を紹介されてるんですよね。霊能界の第一人者、鶴田照子先生をご紹介しますって、言われたの。


まあ、ありがたいなっていうのと同時に、なんとも言えない気持ちでした。で、よろしくお願いしますってあいさつしましてね。


そして、その隣に画家の方がいたんですけど、それが主にインドの絵を書く方で相当の方らしいんですね。その方が私にいろいろ聞くんですよ。


先生、僕は一向に金が儲からない。どういうもんだか金に縁がないしね、どうもあんまり名も出ないしっていうようなことで悲観的なことおっしゃってたんです。


でも結構にはなってるんですね。役員がいて後援会があるんだから。


それで、ホントやんなっちゃいますよって、こう言うからね。


そんなこと思わないで、あなたね、絵がお好きで絵に没頭して、始まったんでしょうって言ったら、そうですって。


そしたらお金が欲しいとか、名誉が欲しいとかってこと考える必要ないじゃないですか。真剣にね、僕は絵が好きなんだから、絵に命を捧げようと、そのくらいな気持ちで取り組んだらどうですか。


ほか一切、お金が欲しいとか、名誉が欲しいとか、そんなこと考える必要ないじゃないですかって言ったの。


そしたら、ハッと目を開いちゃって、ああ何だか目の前がパッと明るくなったって言われましてね。


いやっ先生、僕はホントそこに気がつかなかったって、こう言うわけですよね。


そうだった。僕は絵が好きで絵に真剣に取り組んでたんだけど、どうもなかなかお金にならないし、名も出ないし、そういうことで、ずいぶんとらわれてたんですけど、あっなるほどって言っていただけましてね。


いつか物質人間はなくなるんだから、絵が好きなら、死ぬまで真剣に、その絵に心を捧げたらどうですかてっ言ったの。


物が欲しいとか名誉が欲しいとかってこと、一切捨てなさいよ。そして真剣に絵に心を打ち込みなさいって言ったの。


あぁいいこと教えてくれました。わかりました。目の前が明るくなったと言ってくれて、絵の先生がですよ。


それで早速ね、「生きて生かされて幸せの道」の本もあげましてね。本代をって言うから、いらないと、


じゃあ絵を送りますからと、早速、絵を送っていただきましてね。インドの方の絵ですけど、まあ素晴らしいですよ。


それで、役員名簿は、一番上に書いてあるのが、青山学院大学の名誉教授で、あと14、5人ぐらいましたね。その役員に私にもなってくださいって言われて、


で、まあ出来るだけのことはさせていただきますって、お引き受けいたしました。だからますます忙しくなるんじゃないかなと思うんですけどね。


とにかく、絵の先生にもそういうふうに言ってる。と同時に、少しでも皆さんのお役に立ってこの世を去りたいという気持ちで、私、一番最初はそこからだったんですからね。


今から40年くらい前ですか、37、8の時に、医者から、あなたは今死んでも不思議はないって言われて、


どうせ死ぬんだったら、少しでも世の中のお役にたってこの世を去りたいなと思ったのが、私がこの道に入るきっかけなんです。


それで、その心を死ぬまで最後まで持ち続けて私は生きてこうなっていう考えで、ズーッと来たんです。おかげさまで、あっちからこっちからどんどん言葉かけられましてね。


それと同時に、私には何かご使命があるのかなと思いながら、とにかくできることは真剣に何でも命を張って、意識がなくなるまでやりますと、私は誓ったんです。


だから、あらゆることに対して心を向けてこれからも一生懸命活躍しようと思っております。


どうか皆さんもね、私の右へならいしてね、自分というものを軽く考えないで、重みのある人間にしていただきたいと思う。それが私の願いであり、神様のお願いなんですよ。


そうすると神様は喜ぶんですよ。だから親神様が喜ばれるような皆さんになってほしいんです私は。


そして今日一日は二度と来ないんですから、その一日を活きた一日を作ってくださいよ。生きていかされてなんですからね。お願いします。


それで、今日はご承知のように、大神様のお下がりになった四垂をいただいて、それを榊につけていただいて玉串にしてね、ひと月を守っていただく。


これはもう皆さんから、ずいぶんいろいろな奇跡のご報告があります。


あの四垂には大神様の神(しん)が、心が入っていますから、自分の親様ですよ皆さん。


そのつもりでお祀りして、どうか神の子になりますようにって思いながら、自分でも真剣に努力しながらがんばってみていただきたいと思います。


お願いいたします。よろしくどうぞ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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