一番幸せになる道 1992年7月22日

伏見様のお力が非常に必要　　　　　　　　　　　　　　P.1/4
頂上極めると、我慢することも苦しくなくなる　　　　　P.2/4
遠隔で霊感を送る　　　　　　　　　　　　　　　　　　P.3/4
みんな同じ魂をいただいてる　　　　　　　　　　　　　P.4/4

4.みんな同じ魂をいただいてる　　　　　P.4/4

そういうわけで、そういうふうなお力をいただけるようになったのも、やっぱりこの頂上極めるっていうのがね、極めるまでが大変なんですけど。

ところが頂上極めるまでに、自分では神様の道を歩もうと思ってるのかもしれないけど、どうしても物質の世界の心がそこに入ってきちゃって、

それで神の世界を、結局、なんていうのかな、自己を守るための便宜上の言葉にしちゃうわけですよ。

これはとっても罪悪なの。自分が逃れるために神様を利用すると怖いんですよ。その辺もよく考えた方がいいですね。

自分の至らなさを神様のせいにすると、これは、なお罪深いんです。

だから困ったなと思うことが、今ひとつあるんですけども、どういうふうに誘導したらいいか。

でもこういう人は、やたらに言うと怒っちゃうし、怒ったらもう一貫の終わりだし、困ったなと、これも私の修行かなと思ってね。

こういう人を正しく救導するのも私のお役かなのかなと思って、今考えているんです。

だからホントに大変ですけれども、とにかく極めてください。そうしたら絶対にこの世で不可能のない皆さんになれます。

どういう状態になっても、ひとつも苦しくないの。どんな苦しいことがぶつかってきても、苦しいと受けとめない自分になれるんです。

決してね、困った困ったってことは何一つないの。苦しいことは、むしろ軽く、あっこれは自分の歩む道と簡単に考えられるんですよね。

誤解されてる場合でも、なんとか誤解解かなくっちゃ、なんて焦らない。いつかはわかると。私の経験ではですよ。

ただ神様のお役を最後まで果たさせていただこうな。神様のお使いを最後まで果たさせていただこうな。それが私の人生なんです。

それで私はこうして真剣に、少しでもそういう皆さんになっていただこうと思って、要するに神様からいただいた分け御霊の魂の心の発露の心情を作っていただこうと思って、鎮魂もしていただき、このお話もさせていただくんです。

一番幸せになる道を教えてるんだから、それで過去のいろんな聖人も、みんなそこまでいってる方々なんですね。

そういう聖人に皆さんもいける人なんです。同じ魂を持ってるんだから。どうか真剣に取り組んでみてください。お願いします。