ここのところ毎日のようにいろんな会に、もう忙しくてね。昨日は、ソメハさんっていう絵描きさんの会に行ってきました。
ソメハさんとは、インド大使館でお目にかかったのが、きっかけなんですよ。
その時に近江さんが、私のことを、日本一の霊能者って紹介してくださって、もう、穴があったら入りたいなと思ましたけどね。
そしたらソメハさんが、先生、僕はいつになってもお金儲けができない、名も出ない。どうしたらお金を得たり、名が出たりするんでしょうかと、私に聞くんです。
だから、僭越ですけど、ソメハ先生は、絵が好きで最高に素晴らしい絵を描きたいなっていう心で始めたんじゃないですか?はい、むろんそうですと。
そうでしょうね、そしたら、お金を求めるためにとか、名誉を得るために絵を始めたんじゃないでしょう。
お金とか名誉ってものは、三次元のものだから、たぶんね、その後についてくる。ソメハ先生は素晴らしい絵をお描きになってるから。
だいたいすばらしい絵描きさんっていうのは、三次元にとどまらない感覚を持たないと、すばらしい絵はできないんですよ。
はっきり言って、見えない世界を見つめられるだけの目を持たないと、いい絵を描けない。
だから過去のゴッホにおいても、ピカソでもマティスでも、全部そういうふうに目に見えないところまで見通せる、要するに霊眼ですね。
そういう目を持ってるから、あれだけすばらしい絵ができるんですよ。
ソメハ先生も非常に霊的なものを持ってなさる。だから、徹底的に、絵がお好きで、最高にいい絵を描きたいというんだったら、その心を最後まで貫いたらどうですか?
それこそ絵に対して使命感を持ってね、お描きになったらどうですか?
どうしたらお金が儲かるんだろうとか、どうしたら名誉を得られるんだろうとか、そんなこと考えて、三次元でとどまったら、いい絵は絶対できませんって、私、言いました。
そしたら、ああ先生、ホントにそうだったですね。今日は素晴らしいことを、先生に言っていただいた。なんだか目の前の道が開いたような気持ちです。今日から心、改めますって言ってくださいましてね。
それで、そう言ったことがすごく、まあ、ソメハ先生ご自身の指導に、私がなったんでしょう。先生ぜひ世話人になってくださいと言うのでなりましてね。昨日も行ってきました。
だから、素晴らしい作品を作って少しでも世の中に出したいと思うなら、今、鎮魂をやったでしょう。パワーを高めることが必要なんです。
肉眼で見える三次元の世界だけを見つめてたら、いつになっても素晴らしい人間になれないの。絵描きさんだとか、音楽家だけじゃないですよ。皆さんの人生もそうですよ。
絶えず三次元にとらわれてたら、いつになってもこの世でうだつが上がらない人間になってしまうんですよ。
やっぱりこの世で出世する方っていうのは、三次元にとどまらない感覚を持ってるんです。そういう意味で私は皆さんに、この鎮魂とか、私の歩んで来た道を教えてるんですよね。
私は誰にも教わったんじゃないんです。やっぱり皆さんと同じように体験して、その感覚をつかんだの。
その結果が、昨日もごあいさつをお願いしますと、それでお話をしたら、いろんな先生方が見えてましたけど、相当な人まで感動してくれましたよ。たぶんお供に行った人たちはわかっていただいと思います。
だからどうかね、私の教えを素直に受け止めて、とにかく自分を作ることに真剣になっていただきたいと思う。それが一番大事なんですよ。
私は今、絵とか音楽で表現しましたけど、この人生もね、そこまで行った人が、みんな出世してるの。そこまで行った人が、みんな素晴らしい人になってるの。
そういう魂を身につけること、とっても大事なんですよ。皆さんの今やってることは、無駄なことをやってるんじゃない。一歩一歩前進のことをしてるんですよ。だからどうか真剣にがんばってください。
神様の魂の分け御霊である私たち。そしたら神様の心と同じ心を使うことに、真剣に努力することが、この三次元の毎日の行です、はっきり言うと。
滝にかかったり、山に入ったりすることだけが行じゃない。この毎日の生活の中で、そういう心を身につけることが行なんです。
そういう心を身につけると、いやでも相手からも認められ、尊敬され、なおかつ、自分では気がつかないままに、だんだん人からも信頼を受けてね、物とかもそうですよ。
お金が欲しい。何でお金授からないんだろう。なんて思わなくたっていいんです。そんなことは自然に授かるものなんだから。
名誉もそうです。自然に授かるもの。それはそういう心を作った時ですよね。
どうか私の教えを、ホントに心から実行して守ってみてください。絶対に、ああよかったな、なるほどなっていう時が来ますから。
この間ね、お寿司屋さんのだんなさんだけど、これから21世紀は先生の世界ですね。これからはもう、相当パワーがなけりゃだめな世界が来ますね。って言ってましたよ。
そういうふうに、素人の人がそういうこと言ってるんですよ。
それを今、皆さんに一生懸命おすすめしてるんだから、でたらめ教えてるんじゃないの。ホントの事を教えてるんですからね。だからどうか、がんばって励んでください。
ここのところ、私は忙しくて、30日の自分の本の出版パーティーもあるのでね、昨日も夜まで一日駆けずりまわってましたけど、
今度29日はフクロウ博士の還暦祝い、これも行かなくちゃならない。それで1日は長峰さんの会と続くんです。
私、いくつだと思います?それでこうやって保ってるんだから、不思議でしょう。これも、神様がちゃんとお守りしていただいてんじゃないかなって、私は思ってます。
やっぱり真実に偽りのない動きをすれば、ちゃんと神様がお手配してくださると思う。
ですからみなさんも、毎日毎日の生活を、偽りのない、思い残しのないような、ああこれでよかったんだって、そういう生き様を残してください。
どうか三次元の欲の世界にとらわれない自分を作ってください。
そしてあくまでも、いつも言うように、同行二人で。
結局、三次元は物質の世界。四次元は霊的な世界。霊的な世界が本物、私たちの心の世界なんです。それをよく頭に置いてね。
だから私が同行二人って言うのは、三次元に住んでいて、三次元によって魂が高められるから、これは、わりと無視するわけにもいかない。
そこで同行二人って言葉を使うんですけど、もう一つは霊的の方ですね。これが自分の本当の姿があるところなんです。この意識っていうのが自分なんですよ。
その意識を高める作業が、私が皆さんに教えてることなんです。どうか真剣にがんばって、皆さんが少しでも高い意識を持てる人間になっていただきたい。
意識が高まればね、いやでも同行二人になるんですよ。物質の世界の方の行動も、自ずから人から崇められるような人間になれるんです。人から尊敬されるような人間になれるんです。
だから、皆さんもがんばってみてください。よろしくどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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