- 未来のことは、すべて神計らい P.1/5
- テレビ番組の出演 ① P.2/5
- テレビ番組の出演 ② P.3/5
- テレビ番組の出演 ③ P.4/5
- 当たる当たらないではなく、真剣に己を作ること P.5/5
当たる当たらないではなく、真剣に己を作ること P.5/5
そういうわけで、当てもの番組っていうのは、私はみんな当ててるんです、はっきり言いますと。
でももう私の今の使命は、そういうことの段階をもう過ぎてるんですよ。
理事長が、いろいろ嫁さんから問われるんですって、私のこの考え方をね。
おふくろのその使命感っていうのは、だいたいはわかるけど、俺が説明してもわからないから、テープに吹き込んでいくから、話してくれって言うんで、
だから、今から25、6年前に、天之御中主大神様がお下がりになって、その時は、私はまだ神道も何もわかってないときだったと。
ところが、はっきりと「天之御中主大神」という字が頭の中に浮かんできてね、「祀れ」という声を聞いて、
その時に「世は末期、我は祓いに入る」という言葉も聞いてるんですよ。
それで結局、まあ当てものばかりじゃなくて、やっぱり人間作りをしなさいってことですよ。
大神様の御教えというものが、みんな人間は平等に我の子なんだということですよ。要するに神様の分け御霊なの。
ところがその分け御霊をいただいてるにもかかわらず、この物質の世界で生まれてきたから、物質にとらわれて神心を見失ってしまったんです。
ところが、なくなったんじゃないんですよ。ただその欲のしがらみで、神様からの純粋な清らかな分け御霊が、奥のほうへ潜んじゃってるんですよね。
その分け御霊の復活を、大神様から言われて、させていただく立場なんだと。
そしたら、その大神様の分け御霊である私たちの魂の復活と五つの心とどういうふうに関係があるんだって、言うからね、
神様からいただいた分け御霊の魂に復活すれば、あの五つの心が自ずから身につくんですよ、はっきり言って。
素直な心、愛を持つ心、信じる心、謙虚に、己に厳しく。
これだけの心を、神様の分け御霊をいただいた皆さんの本体に持ってるんですよ。
ところが今、絶えず欲、欲、欲で、その心の発露がないんです。
結局、先祖のそういう悪い想念を置かれてるから、いろんな悩みにぶつかってるでしょ。
その悩みにとらわれて、神様からいただいた、せっかくの魂の復活ってことが全然頭にないんですよ。
だからこの事件が解決すれば、また次の事件、この事件が解決すれば、また次の事件って、年中そういう事件に振り回されて一生を送ってしまってるわけ。
そんな人類は、もう世は果てなんですよ。末期だって言ってるんだから。
だから、ここではっきりと皆さんが、神の子としての魂の存在を自覚しなくちゃならないところへ来てる。
神様からいただいた魂の存在であることを自ずから自覚して、なおかつその魂を作ったときには、自ずからその五つの心ができるわけ。
たとえば、俺はこういう物が欲しいな、ああいう物が欲しいな、叶わないことなのかって言うからね、それ、間違いなんだと、
要するに、神様からいただいた魂の復活を願えば、その魂の中での、なんていうのかしら、欲とは違うんですよね。
自ずから授けられるんですよ、はっきり言うと。その魂の次元になると、自ずから求めざるして授けられるんです。
こういう物がどうしても必要だっていう時は、自ずから授かっていくんです。
ただ欲しいから築くんだ、作るんだっていうんじゃなくって、それだけの魂の次元になると、その心ができあがると、自ずからいろんな物が授かるんです。
私はそれを自分で身をもって体験してるんですよ。
だから、たとえばね、いつも話すことだけど、 あのアレキサンドライト、3キャラのダイヤが囲んでる。その他にも4、5個のアレキサンドライトを西川さんのお店で見せていただいて、
ところが、その3キャラのダイヤが囲んでるのを見ると、他のがうんと衰えて見えるわけですよ。
みんな200万から400万、500万っていうのなんですよ。で、それは別格なんですよね。
で、あれ、誰がするのかねって、言ってたんだから、ホントに。
小泉さん、来てる?どこ行っちゃったかな。
あっいた。ね、そうだったんだよね。あれ、誰がするのかしらねって、私だってそう言ったんだよね。
あんなすごいの見ちゃったら、他のがみんな安っぽく見えちゃって、あんまり買う気しなくなっちゃったねって言って、買わないで帰ってきたんですよ。
それが、幾日か経ってから、あれは誰がするのかねって言ってたのが、私のところに来て、ま、その代わり条件がありますよ。
その前に買った指輪があるんですよ。それを2点離して、あと200万、追いを打てばと、この指輪どうですかって来たの。
そうすると、うちの主人が、わりにそういうのに明るいんですよ。前に手形の関係にいましたから、
いろいろ鑑別することも多いんですよ、この宝石とか、担保に取ったら、調べに行くでしょう。だから明るいんですよ。
それで、この2点離して、200万追い打って、これとどっちがいいかねって言ったら、
それは2点離してこっち取っといた方がいいよって言われたの。それで私は、その2点を手離して、こっちのアレキサンドライトを取ったんです。
あれは誰がするのかねっていうのを、取ったんですよ。
それで、それをはめていったら、小泉さんたちが、あら、先生のところに来たのっていうんで、もうすごく驚いてるんですよね。
そういうわけでね、はっきり言って、あれが欲しいの欲しいの、じゃないんですよ。結局与えられるんですね。
要するに、私の今までの体験から生み出したところの真理ですね。そういうことを、理事長にもお話させていただいたんだけれども、
要するに、神様からいただいた分け御霊の復活を願えば、その魂の復活ができれば、そういう心ができるわけですよね。
そういう心ができるから、欲しい欲しいと言わなくとも、自ずからね、この者にはこれを授けてやろうって、こういうルートでちゃんと来るんです。
私は全てがそれなんです。それでね、ありがたいなあってつくづく思わせていただいてるんですよ。
この間の神入れの時だってそうでしょう。私、金ダライ2杯吐いてるんですよ。だから理事長が医者呼ぼうとまで言ったんですよ。
本部長は、祝詞あげられるかとまで言って、やってみなくちゃわかんないよって、これそうですよね、やってみなくちゃわかんないから。
私は、やっぱり神様からいただいた分け御霊であると、それで心の中に思ってることは、
徹してね、自分でやらなくちゃならないことは、やらなくちゃならないんだって、非常に私は自分に厳しいんです。
だから皆さんね、その厳しさを己に持たなくちゃいけないんですよ。
普通だったら金ダライ2杯吐けば、私もうだめだ、病院行こうってなっちゃうでしょ。
神入れなんて知ったこっちゃないや、自分の体のほうが大事だからってことになっちゃうでしょ。私はそれ考えなかったですから。
自分の役目は意識のある限りやりましょうと思ってるから、あの時もその信念で、私はやらせていただいたの、
そして、祝詞あげられました。神入れもしましたよね。
それで神入れしてから、じゃあ最後、皆さんに御教えをと、それだけはやめとけということだったんですけど、
それもやっぱり私のやる役だと思うから、御教えも踏んばってやりましたよね。
で、目の前に水があると飲みたくてしょうがなかったの。ていうのは、金ダライ2杯も吐いたら、もうカラカラなんですよ。
だからこれ飲んだら少しはスッとして声が出るんだけども、でもこれを飲んだら、またガバッといくんじゃないかと思うから、飲まないでいたんです。
それでどうですか。最後まで皆さんにこういうお話ができたじゃないですか。これはやっぱり神様に不可能はないってことなんじゃないんですかね。
だから皆さんもそういう神心、神様の魂を持ってるんだから、その魂の復活を願えば、そういう奇跡は皆さんにも無限に行われるはずなんです。
だからそういう魂を、どうかお作りになってくださいっていうのは、霊照会の教えなんです。
皆さんに神心を、魂を復活させる以上は、やっぱり己も神様の魂の心を身につけなくちゃいけないっていう気持ちが非常に強いんです。だから己に厳しくと。
やってみなくちゃわかんないっていうのは、それなんですよ。それは意識のある限りはやらせていただきましょうっていう考えでいるから、とうとうできたじゃないですか。これもやっぱり奇跡ですよね。
そういうふうにすべてが与えられるんです。自分でやるんじゃないんですよ。
ただし、それだけの魂の次元に皆さんがならなければ、その五つの心も使えない。
五つの心が使えるようになれば、いっくらでも、いやでもそういう皆さんになれるんですよ。
求めざるして与えられる。その時その時に必要な物、ちゃんと与えられる人間になれるんです。だからどうか真剣にがんばってみてください。
霊照会は本質を教えてるんです。
いろんな本を引っ張りだしてきてね、その中のきれいな言葉を並べて皆さんを誘導してるんじゃないんだから、
自分が命張って体験したことを皆さんに教えてるんだから、どうかね、皆さんが神の子であるってこと、まずよく認識して、
神の子である魂の次元っていうのは五つの心なんだな。その五つの心は神様の魂が復活すれば、自ずからその心が使えるんだなということを、よく自覚して、
真剣に取り組んでみていただきたいと思うんです。それが霊照会の教えなんです。
当たる当たらないは、もう過去のことなんです。だからどうか真剣に己を作ることに専念していただきたいと思うんです。お願いいたします。よろしくどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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