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大祓い ~ 神様は、とき急ぎされている~  1990年5月30日

  
  1. 地球に大変化がある時       P.1/2
  2. 神様の分け御霊の自分になること以外に逃げ道はない   P.2/2

1.地球に大変化がある時       P.1/2

今日はウィークディだから、お勤めの方は来られない。
土曜、日曜日ですと、お集まりが多いんですけどね。


もうホントはね、神様は時いそぎしていると、
いうふうな神示が、もうズッと前に出てましてね。
大祓いの時いそぎをしてると。


ですから、ホントは出られる方は少しでもたくさん出て、
自分の魂の向上、要するに神様の分け御霊であるところの
魂の復活をすることに努力するってことが、
ここへ来ては特に大事なんです。


今、なさったこの鎮魂の行事は、これはホントにね、
すばらしいことなんですよ。


人間って、ひとつの形に表れないと、なんとなく納得しないんですよ。
ところが現象で表れたことは、なるほどと思って信じるんですね。


ですから、安藤さんが膀胱がんでお小水が出なくなったと、医者からもちょっと危ないと、結局自分でも、もうだめだろうと思っていたんだけれども、
ところが私が26日に念を送ることによって、お小水が出るようになって、


それがきっかけで、ここで初めて

「鶴田先生が神様にお仕えしてる方で、先生が神様の念を送ってくれたからこそ、私の病気が治ったんです。ホントに、なるほど神様って、あるんだなとわかりました」

ということを、この間おっしゃってましたよね。


そういうふうに、ひとつの現象を見ることによって、神様がいるんだってことを、はっきりわからせていただくということは、


この肉眼で見えない世界のことに対しての、自信っていうんですかね、自信を持つためには、やっぱり体験が一番自信が持てますね。


すばらしい変化ですよね。そういう変化のもとに、初めて神様があるとわかる。
病気の場合は、変化したってすぐわかりますね。


過去を振り返ってもそうですけど、たとえば、大東亜戦争ね。あったなればこそ、こんな素晴らしい東京ができたんです。


敗戦になって、日本中が降伏して、ホントに追い込まれて、そういう時は、非常に悲惨な状態なんです。


でも今考えてみれば、あの時に勝利を得たら、今のこの東京はできてないでしょう。


そういうことから考えますとね、今ここに来て、神は時いそぎしてるというのは、世の中の変化の時には、必ずと言っていいほど、やっぱりそういうふうな仕組みがあるんです。


ですから、私はこれは感じとってるんですけど、絶対に大変化が地球上にあると思うんですね。この地球上に大変化がある時に、何を自覚すればいいかというと、


やはり、自分は神様の分け御霊である。要するに生命体の大生命の一端であると、要するにヒトコマである。一分子である。ということを、まず認識するってこと、大事ですよね。


そういうことを認識しながら、じゃあ神様の魂の心って、どんな心といえば、何回も繰り返しますけども、「死ぬのは怖くない」の本に謳われているように、


とにかく人間素直になるってこと、とってもすばらしいんですよ。


素直っていうのは、素の直って書くでしょう。神道では、直霊なおひ(なおひ)と言うんです。


あの子は素直ねっていうのは、純粋だということ、要するに素直っていうのは神心なんです。


そういう心が身につく人類がたくさん増えれば、神様は大祓いしないでしょ。


もし大祓いしたにしても、自分の我が子である、分け御霊の魂である、そういう方々だけは、やっぱり神様、自分の我が子は大事ですよね。


だから、神様の子であるということを認識していただいて、そういう自分たちになろうという考え方に努力していただくのが、要するに修行なんです。


毎日の里の行っていうのも、それに含まれて、毎日の生活の中でもね、そういう心を絶えず身につけるってことが、人間関係、物質関係、あらゆること、すべてに及ぼします。


たとえば病気にしたってそうですよ。やっぱり神心を身につければ、お任せという心情ができて、素直な気持ちになれるでしょ。悩まないじゃないですか。


人事をつくして天命を待てという言葉があるけれども、そういう心が自ずから身につくんじゃないですか。


そしたら病気も悪い方向に行きませんわね。必ず癒される方に行きますよね。


要するに心の持ち方と、私は申し上げますけども、その心の持ち方というのは、神心を持ちなさいということなんですよね。


神心を持つには、やはり神様からいただいた分け御霊の魂の復活をすることに専念して努力しなければ、いつになっても、その神心が身につかないわけです。


それで、私はこの鎮魂を皆さんにおすすめしてるんです。

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