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 宇宙意識を自分の中にいれる ― 鎮 魂 ― 1993年5月12日

鎮魂
  1. 肉体から離れた魂だけの意識            P.1/3
  2. カラオケをとおして ー歌の中にスッと入るー    P.2/3
  3. 地鎮祭でのこと                  P.3/3

2.カラオケをとおして -歌の中にスッと入る-     P.2/3

だから私なんかね、今、最高に楽しい時間って、歌ってる時間だけ。あの歌ってる時間だけは、ホントに無心で、その歌の内容の中にスッと入れて歌ってる心境ですよね。すごく楽しいんです。


そうすると、先生の歌は心が入ってるねって、いろんな方に言われますけども。


そうですね、今までの一生を振り返ってみて、若い時は若いなりに楽しかったのは、ずいぶんありましたけどね。だけどもう歳を取ったら、今度はそういう楽しみはなくなってきてる。


でも今度は歌に心が行くようになった。私は何でも没頭するたちなんですよ、どっちかっていうとね。


だから、真剣に歌を歌うときのこの心境っていうのは、うまく歌おうとか、そういうのとまた違うんです。ホントにその歌の中に浸りたいっていう気持ちで歌ってるんですよ。


そうすると、その心境ってのは、いろんなこと全部打ち忘れて、ただ歌の中に心が入っちゃってる。そういう状態ですかね。


だから物質の計算もなければ、いろんな人間的な感情、もつれた心情とか、生活していく中にはそういうことがあるでしょう。そういうことなんかも全部忘れてね、ホントに歌の中に浸りきっている状態。


だから今、人生で一番楽しいっていったら、歌を歌ってる時間だけが楽しい。そのくらい歌ってる時っていうのは、ホントに入りこめますね。


よくカラオケって簡単に考えて、なんていうのかな、少しインテリがかった人ってのは、あんなもの歌ってる人ってのは、たいしたことないってぐらいに考えちゃう人、多いんだろうと思います。


それは、はっきり言って、頭で世の中を追いかけてる人は、そういう考え方をするんだろうと思う。そんなもんじゃないと思いますしね。


それが証拠には、こんなに世界的にブームなったでしょう。やっぱり人間ってのは、真実ってものを求める習性があるんですよ。


どの人の心の中にも、ああいうものを求めたい。そういった、なんて言ったらいいかなあ、歌うことは、ま、楽しいって言葉の表現になっちゃうけれども、やっぱり人間の心を揺さぶる何かがあるんです、カラオケの中にね。


それでまた、それこそ学問した人もしない人も、難しくなくてすごく入りいいんですね。でも、その心境がまだわからない人は、カラオケなんてとかって、すごく低次元に考えちゃう。これはやっぱり人間的な物象の世界に生きてるんですね。


そうじゃなくて、人間の心ってのは、日本人も朝鮮人もイギリス人も中国人も、ロシア人も、みんな一様にね、神様から与えられた、なんてのかな、揺さぶるものっていうのが、一様に平等に与えられてるんですよね。


その琴線に触れるものがあるから、カラオケがこんなに世界的なブームに、私はなったんじゃないかなって、実は思わせていただいてます。


で、私が歌っている心境も、やはりそんな心情で歌わせていただいたら、その時間だけは、すごく楽しいんですね。すべてを忘れて、真剣にそこへ浸りきれるんですよね。


その心境っていうのが、この鎮魂の中にも、実はそれを求めてるんですよ。足も痛くなけりゃ、肩も痛くない。どこも痛くない。


本当に、なんて言ったらいいんでしょうね。ものすごく自分の魂ってものが、こんなちっぽけじゃなくて、ホントにこの宇宙、無限大、果てしないでしょう。


その無限の中に、ちょっと自分の魂が入ったような感じもあるんですよ、完全に精神統一ときは。その心境をね、せっかくやる鎮魂だったら、ホントに味わっていただきたいと思うんです。


自分で味わったら、わかると思うんです。カラオケでも、やっぱり自分で味わったから、こう言わせていただくんですけども。だからどうか、せっかくやるんだったら生かさなくちゃね。


ただ形だけじゃだめですよ。三次元は形の世界です。その形だけでいったんじゃ、いつになっても本当の自分ってものを見い出せないんです。


本当の自分ってものを見い出せれば、全部が非常に幸せになれるんです。幸せ感ってものは自ずからついて回るんですよね。無理じゃないんです、自然に。

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