- 肉体から離れた魂だけの意識 P.1/3
- カラオケをとおして ー歌の中にスッと入るー P.2/3
- 地鎮祭でのこと P.3/3
1.肉体から離れた魂だけの意識 P.1/3
今、鎮魂を終わらせましたね。
鎮魂をなさって、どんな状態になりますか?
そういうこと、ちょっと聞こうと思って。せっかくやってることだから、ただ無我夢中でやってたんじゃしょうがないから。
そうですね。松浦さん、どうだった?
なんか、力が入っちゃって、手が下がってきちゃうんですよね。
で、やっぱりちょっと三次元を思い出しちゃう。
三次元、思い出しちゃった?うーん、難しいんだよね。
でも何て言ったらいいかな。それはまだ心にゆとりあるんだよね。
ゆとりがなくなると、真剣になれるんだけど、皆さんまだゆとりある生活してるんだ。だからそこまで行けないんだと思うんだけど。
一人くらい、こう、全然足も痛くなければ、頭も痛くなければ、肩も痛くないって人、いないの?
あの、足は全部痛くならないです。こう、ズーっと意識がなくなってきて…で、終わった後は、朝、目覚めたみたいにスッキリしてる感じ…
それはまだ、だめなんですよね。それは眠ったいんですよ、あなた。
あのね、なんて言ったらいいんでしょうね。目覚めから起きたっていうんじゃなくて、はっきりここにいるっていう意識はあるんですよ。あるんだけれども、その意識が肉体から離れちゃうんだね。
肉体から離れた意識がどういうふうかっていうと、なんか宇宙意識とひとつになっちゃう、そんなふうな感じですよね。だから、ただ肩が、あの、頭が…とかっていうのとは少し違うんですよ。
だから意識はなくならないんです。むしろ、普通の時よりも意識がはっきりするの。意識ははっきりするんだけど、肉体っていう意識はなくなるんです。結局、魂だけの意識だと思うんですよね。
そういう状態を何回かすると、だんだん魂が高まってくるんですよ。高まってくると、私が言ってる御教えがよくわかるんです。
で、その御教えを少しでも一歩二歩と、近づこうという心境に、どうしてもならざるを得ないっていう気持ちになるんですよね。なろうっていうんじゃなくて、しなくちゃいられない心境になるわけです。
たとえば、夜なんかでも、お参りして、ちょっと眠くなっちゃうと、もうどうでもいいや、明日でもいいや、なんて気軽な気持ちになっちゃうでしょう。
それができないんです。己に厳しくなります。すごく自分の姿勢に厳しくなりますね。
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