Instagram

肉眼の世界を動かすのも見えない世界の力 1993年6月8日

  
  1. スムーズに人生を歩む              P.1/3
  2. 自分の体験が自信になり喜びに変わる       P.2/3
  3. 神様の分け御霊をいただいてる自分を自覚する   P.3/3

1.スムーズに人生を歩む    P.1/3

どうも本日はご苦労様です。


毎月のこの行事は、天之御中主大神様がお下がりになる日は8日と御神示をいただきましたから、ズーッと8日にしております。


そうしましたら、たまたま神道の研究家の方に問われまして、先生、8日という日は、何かの神道のご本を読んで、真理に基づいて、その日を決めてるんですかと聞かれましてね。


私は神道を、こういう道を研究したことないんですよ。ですから、ただ閃きだけで行わせていただいておりますと、そう言いましたら、


ハァ実はね、8日が始まりなんですよ。それで7日が終わりなんだと。だからお釈迦様も8日でお生まれになりました。そんなことを聞きました。


あぁそう言われてみれば、そうだなというもので、私のは一切、学問から知識を得て、皆さんに教えてるんじゃないんです。


だから私は、しいて学問も無理にしようとしないし、とにかく、あくまでも皆さんが生活してる、その毎日の人生そのものが、私たちの心の教えの場所だと思っておりますので、だから皆さんに、要するに里の行ですよと言わせていただいてるんです。


それで、今日は馬鹿に少ないなと思って、こう見渡していたんですけども、土曜日、日曜日だとたくさん集まりますけどね。じゃあ8日をそういう日にっていうことできないんですよね。


やっぱり8日が神様のお下がりになる日と御神示で出ておりまして、それで決めさせていただいてるのでね。


今月は13日に感応講座がありますけど、これはいつも土曜日か日曜日にしておりますから、ここいっぱいになりますね。


私を含めて皆さんも共に大神様の魂の分け御霊を平等にいただいてる。その分け御霊の復活を真剣に考えなくちゃいけないと、ご指示がございましたので、


皆さんが来られる日を選んで、そして少しでも大神様に近く接していただきたいと思って、そういう日を定めております。


私も三十何年このお仕事に入らせていただいておりますけども、まだ鎌倉でこの事始めをさせていただいてる時はね、


この8日の玉串をいただく日は、会社休んでも見えられるっていう方が、わりと多かったんです。


でもここ広尾へ来てからは、どっちかっていうと、生活の中で無理のない形で、その日にいらっしゃるようにというふうにお話が出ておりますね。


それでお仕事がある方は、もうそちらに一生懸命専念してくださいということでね。


ただしお玉串だけは、天之御中主大神様のお玉串だけは、やっぱり自分の手でね、お持ち帰りになるのが本当はいいんです。


やはり心を正すということ。神様をお迎えするだけの心情にならないと、玉串をいただいたからもう守られるんだって、簡単に考えてたんじゃだめなんですよね。


そしてお迎えすると同時に、自分もその姿勢を作っていかないと、神様にお働きになっていただけません。


でもこの8日の日に来られる方は幸せですよね、はっきり言うと。それだけご因縁が浅いんだと思いますよ。


だから、私も何でも体験していろいろと人生を渡って来ましたけど、何でもスムーズに運ばせていただくってことが、やっぱり神様のお手配だろうかなというふうに思わせていただいおりますけども。


皆さんが、そういう神様の分け御霊のお心を身につけますとね、いやでも親神様にお下がりになっていただいてね、お手配いただいて8日の日も来られるようになったりとか、


私を例にあげるといけないですけど、私なんかの場合ね、


今度日吉の方へビルを建てるんですけど、地鎮祭を3月の11日にしたんです。その11日という日は、2週間ぐらい前に感じが来ましてね、それで11日と定めたんです。


そうしましたら、前日が雨でしたから、11日も雨が降るかなぁって、私を含めて皆心配してたんですよね。それで11日は、朝のうちはちょっと曇っておりました。


だけど、私は12時に始めますからと言って出発しました。行く道中の車の中では、まだ何となく曇っていて、雨が降っちゃ困るなあと思いながら、いよいよ11時までに向こうに着いたんです。


そうしましたら、その頃からだんだん天気になってきて、いよいよ地鎮祭に入った時には、もうホントに小春日和。


3月なのに、ホントに小春日和っていう感じで暖かい。とっても気持ちのいい。こんなにも暑くない。ちょうどいい暖かさでね。


だから施行の人たちも、家を建てる人たちもね、みな列席していただきましたけど、いやぁすごいね、さすが霊感の先生だね。


天気まで、こんな素晴らしい天気になってしまうんだね。なんて、後ろの方で声が聞こえましたけど、だからありがたいなと、私ホントに思いました。


そしてなおかつ、お祓いの時に犬の鳴き声がしましてね。犬の姿が見えるんですよね。


そうしましたら、そこで交通事故に遭った犬が捨てられてる感じが来るんですよ。それまで、まあ、お祓いさせていただきました。


そしたら、本部長がビデオを持っていたものですから、それを山川さんが撮っていましてね。


そして施工の方はそこでお神酒とお土産を持っていただいて帰っていただきましたけど、私たちは山川さんのカラオケの部屋で食事を食べさせていただいたんです。


で、ビデオを見ましたら、やっぱりビデオの性能もよかったんでしょうね。逆光でしたから、本当ははっきり撮れる状態じゃなかったと思うんですけど、


ところがね、逆光の感じはなくて、ホントに小春日和で素晴らしいお天気に撮れてるんですよ。


そしてね、そのうちに犬の鳴き声がしてきたんですよ。入ってるんですよ、中に。


その鳴き声はワンワンじゃなくて、すごく喜ぶようなオゥーンっていうような、もうなんとも言えないね、鳴き声が入ってきてるんですよ。


で、お祓いの最中は、いる人たち皆、鳴き声は聞いてないんですよ。鳴き声は誰にも聞こえなかったんですけども、そのビデオの中には、その鳴き声が入ってるんですよね。


でもまあ、これを他の人に言わせますと、どこかで鳴いてるのが入ったんだろうって、そうふうに言いますけどね。


で、私が見たのは、そのお祓いをしてる時に、犬が交通事故で引かれて、そこへ捨てられてる姿が見えたんです。


だからそれを先に、犬の死骸がここへ捨てられたんだねと、本部長にも皆さんに言いました。


それでカラオケの部屋に行ってビデオを見たらば、犬の鳴き声がしてきたんで、あれぇって皆が不思議に思いましたけどね。


そういうふうにビデオの中にも、誰も聞いてないのに犬の鳴き声が入ってるんですね。ホントは人間が聞こえてたらいいんだけど、


こんなことは、私は毎度のことですからね。皆さんもたぶんそういうことは、私をとおしていろいろと信じる心ができてると思いますけれど。


やっぱり亡くなられた犬が喜んで、ああいう犬の遠吠えのような鳴き声でね、喜んでその犬も成仏したんだろうと思うんです。


鳴き声がちゃんとビデオに入ってるんですから、ホントにありがたいなと思いました。


とにかくそういうわけで、皆さんね、私と一緒に歩いてるといろいろ体験されて、山川さんなんかは絶えず私を乗せて運転してくださってるんですけど、


あの横浜新道、よく通りますけど、もう必ず保土谷が渋滞だとかね、赤い字でいろいろ書いてあるでしょう。で、山川さんがあそこ入る時、躊躇するんですよ。


そうすると私がスッと、なんとなく閃くんですよね。何も考えないの。ただ瞬間スッと閃いた時に、このまま行ったらって、こう言うとね、絶対に混んでないんです。だからホントにありがたいんですよ。


で、この間カラオケの帰り、車に乗る時は雨が降ってないんですよ。でね、乗っちゃってからドシャ降りなんですよね。


そしたら吉村さんが、あらぁこんなひどい雨になっちゃった。困ったわね。私、傘持ってきてないし。なんて言ってたんですよ。


そうしましたら山川さんがね、毎度の体験で言うんだと思うんですけど、大丈夫だよ、先生のところに着いたら雨が止むよと、こう言ったの。


それを私は黙って聞いてたんですよね。わりとそういうことに、そんなにとらわれないんですよ。で、もう忘れていたんです。


そうしましたらね、うちの近くまで来たら雨やんできたの。それで、降りる時はもう傘は全然いらないでね。


そしたら山川さんが、ほらね。って言ってね。ということは、山川さんは何回もそれを経験してるから、ほらねって言えるんだと思うんですよ。


そういうわけで、絶えずお守りをしていただけるような状態にしていただけるんですよね。


やっぱり私は、皆さんにただおすがり信仰ではなくて、神様からホントに認めていただけるようなお心になっていただきたい。


私たちは天之御中主大神様から、要するに宇宙神、生命体の根源ですよね。不可能がないんです。そういう魂を私たちはホントはいただいてるんですよ。


ところが三次元のこの物質の世界に下ろされて、この肉体という物質を通した心ができちゃったわけ。


そうすると、どうしても豊かになりたい。お金持ちになりたい。名誉を得たい。そういう欲心が、人間は働いてくるんですよ。


そこでね、神様からいただいた魂の心がだんだんだんだん薄くなってしまったの。そして、それこそ人を蹴落としても自分が偉くなりたい、人をだましても自分が豊かになりたい。


そういうよこしまな心が自ずからこの物質の世界で、できてしまったんですよね。だからこんな住みづらい世の中になっちゃったわけです。


国と国との争いもそうでしょう。自分の国が豊かになりたい。よその国よりも楽な国になりたい。そういうことから争いが起きるわけですよ。


それはあくまでも人間の物質を通しての心、要するに三次元の物質の世界を通して、そういう心ができちゃったんですよね。


ですから、ホントの自分たちの本体の心っていうのは、物質を通さないところの心が本体なんです。


私が今こういうことを喋ったり思ったりすることがね、肉体のどこから発せられるかっていうことを考えてみたら、医学でもいまだにわからない。


人造人間を作ろうとして、ずいぶん科学が発達してきても、神様が授けてくれた完全なる肉体を、やっぱり人間はできないんですよね。


そういうふうに、私たちは神様から人智では計り知れない、ホントにすばらしい物をいただいてるんです。


すばらしい物をいただいてるんだけれども、ただそれが見える世界のものだから、それを通して今度は欲の心が出てきちゃって、神様からいただいた分け御霊の魂の心遣いが、だんだんだんだん消えていってしまってるんです。


今は、はっきり言うと末世なんですよね。とても重大なところに来てます。世界が保てるか保てないかっていうところに来てるんです。


ですからここでもって、皆さんが早く神様の子としての魂に復活しなければ、地球が破滅しちゃうんですよ。


地球破滅って言うと、人ごとのように聞こえるかもしれないけど、これは個人個人全部にかかってるんです。だからどうかね、もうホントに早くって言いたいんです私は。

コメント

タイトルとURLをコピーしました