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自分を助けてくれるのは使命感 1994年2月16日

鎮魂
  1. 今、一番大事なこと ― 自分のパワーを高める ―      P.1/4
  2. 霊能力の出発点                     P.2/4
  3. 信念を持つことで、苦境を打ち消すことができる      P.3/4
  4. 人間の持つパワーと考え方は、いつも同じ平行線にある   P.4/4

4.人間の持つパワーと考え方は、いつも同じ平行線にある   P.4/4

おかげさまで寝込みもせずね、でも体は防備してるんですよ。ですから1週間に一度カイロに行って、背骨調整をしてます。


だから体を全然無視してるわけじゃなくて、やっぱり人事を尽くしてってことがありますのでね。


それで、あとは最後まで自分のその使命感で貫こうかなという考えで、これからも生かさせていただこうかと思っております。


その考えができるっていうことも、私はやっぱりパワーにつながるのかなっていうふうに思わせていただいてるんですけども。


たとえばこの鎮魂、パワーを高める行事ですよね。こういう事やることによってひとつの信念ができると思うんですよ。


あなた方が今まで考えてる自分とは違う自分ができてくると思うんです。それは私の経験を振り返ってみてわかるような気がするんですね。


この鎮魂、ただ座って、座禅を組んでね、そして腹式呼吸で、手を合わせて合掌して、形だけ見れば非常に単純ですよね。


だけど、それがいかに自分の肉眼では見えないところの、人間のパワー、要するに力ですね。宇宙の力です。要するに宇宙の気。また自分の気があるわけでしょ。


それがひとつになることによって、自分の気が高まっていくわけです。そういう作業してるんですよ。


精神統一して宇宙の気をいただくわけですから、今現在の自分の気よりも高くなるわけです。要するにパワーが高くなるわけでしょう。


ですから何かいろんな問題が起きたときでも、そのパワーの違いで考え方も違ってくるんです。だからパワーと考え方は、いつも同じなんです。平行線にあるんですね。


たとえば世の中で、非常に優れた方々がいますよね。正しく優れてる方を言ってんですよ、私が言うのは。


ずるくて優れてるっていうんじゃなくって、正しく優れてる。ずるくて優れてる人もいますよね。だけど私が言うのは、正しく優れてる人。


こういう方はやっぱり正しい気をいただくわけです。宇宙の法則に乗っ取った気です。そういう気をいただくこと。この鎮魂がその気をいただくわけです。


結局そういう偉い人、正しく優れてる人たちっていうのは、それだけ気が高まってる、要するにパワーが高いんでしょうね。


そういう行事を今してるんです。一番すばらしい行事をしてるんですよ。


だからもう一度、自分のやってることを振り返って見直して、とにかく真剣に取り組んでみてください。


これから世の中が大変なところへ進もうとしていますから、はっきり言って。


とにかくあなた方がパワーの高い人間にならなければ、これで振り落とされるかどうかっていうところへ来てるんです。


どうか真剣にパワーを作ることに徹底的に専念してみていただきたいと思います。


そして今現在の小さな問題に取り組んでないでね、その小さな問題だけに取り組んでいると、ここでやることが、そんなことでうちの今の問題が片付くのかしら、なんて、単純な考えになりますから。


そうじゃなくてこれから未来のことまで含めて、自分のパワーを高めることがいかに大事であるかってことを真剣に考えて、私はこの鎮魂も励んでいただきたいと思うんです。だからどうかお願いいたします。


とにかく宇宙、要するに地球が、ホントにますます大変になるところへ来てますので、もうホントにどうなるのかなという危ないところへ来てるんですよ。


ですから、そのために助かる、救われるのはパワー以外ないですね。


だからそういう気を、宇宙の法則に乗っ取った気を、あなた方が身につけることによって、そういう状態のときでも救われるんです。


これは人智じゃないんです。こうなると霊智になってくるのね。この霊感が私みたいに出るのもやっぱりそういうパワーを高めた結果だと思います。


まあそれは今現在じゃなくて、過去から私はあったみたいですけど。


ですからどうか皆さんも、とても大事なことやってるんですから、無論遊び半分ではやってないでしょうけど、とにかく真剣に取り組んでみてください。


なるほど先生が言ったとおりだなっていう時が必ず来ると思います。その時に救われる皆さんになってほしいと思うから、私はこういうことを申し上げるんです。


だからどうかがんばって一生懸命励んでいただきたいと思います。お願いいたします。よろしくどうぞ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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