初心を貫く 1990年5月26日

6.体験のお話　　家の建て直しとお祓い　　　　　　　P.6/7

それから、明美さん、あなたも体験したね。
ほら、お祓いに私が行って、

はい、私のところも、先生にお祓いしていただいて、ずいぶん守られたんです。

近所では、うちとおんなじように家を建てているうちがあったんですけど、息子さんが途中で亡くなって、家が建ちあがったら、奥さんが死んじゃったんです。

ね、そういうふうに、家を建てたり、仏壇を作ったりなんかすると、必ず人が死ぬとかって、よくあるでしょう。

明美さんのお宅では、私、一番最初に家を壊す時にもお祓いに行って、きれいに出来あがってからもお祓いに行ったんです。

そしたら、旦那さんまで喜んでくれましたよね。

おかげさまで、消費税が上がらない前にとりかかったので、消費税がかからなかったって言うんです。

それで、車の入らない土地を持っていたので、その土地の交換でどうだって言われたから、

ああ、いいですよって交換したら、途端に土地がグッとあがっちゃったっていうでしょう。

だから、ずいぶんうちは運がいいんですよんねって、ご主人も言ってました。

それはあなた、奥さんのおかげじゃない。奥さんが一生懸命になって、神様にお祈りしてるから、そういった結果をもたらしたんじゃないですかって言ったら、

いや、僕もそう思います。うちは実に運がいいんです。交通事故なんかもよけられますし。と言うわけですよね。

それを明美さんが、さっき車の中でお話してくれて、近所では家を建てたら、やれ、息子さんが死んじゃった、奥さんが死んじゃったってことがあるのに、うちは何事もない。

毎日車に乗ってるんだけど、事故も起こさないで、こうやっていられるのも、やっぱりおかげだねって、うちで話してるんですよって、そんな話を車の中で聞きましたのでね。

それでちょっとご報告させていただこうと思ったんです。