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初心を貫く 1990年5月26日

  
  1. 過去・現在・未来は全部自分        P.1/7
  2. 体験して掴んだことが、大生命の教え    P.2/7
  3. 初心が大事                P.3/7
  4. 五つの心                 P.4/7
  5. 体験のお話
    憑依霊によって悪い状態が、パワーを送って正常になる  P.5/7
  6. 体験のお話
    家の建て直しとお祓い                 P.6/7
  7. 体験のお話
    霊示でお知らせいただき、奇跡をいただく        P.7/7

3.初心が大事             P.3/7

初心っていうこと、よくどこでも言う言葉ですけど、体験することによって知る世界だから、
この初心ぐらい大事なことはないんです。


そこで、神が絶対あるんだということを心にとどめておけばですよ、今度は次の悪いことがあっても、その時の自分の生きざまも違ってくるんですよね。


そうすると結果においては、どんなに不幸な状態に陥っても必ず幸せにいきます。


だからどうかね、一度でもなるほど神があるんだなっていう体験をしたら、この初心を徹底的に貫きとおしてみてください。


これが神の教えだと思います。学者の教えじゃないんです。


要するに自分の肌でつかんだ教えっていうのが、この大生命の本当の教えでしょう。
そうじゃないんですか。


頭で知ることは大生命の教えじゃないでしょう。


大生命の教えにつながるための、頭でいろんな研究するってことはあるかもしれないけど、早道は体験することが一番ですね。


それで、その体験をいかすことですよ。体験を生かすか生かさないかによって、その人が本当に幸せになれるかなれないか。


どんな悪いことが起きても、絶対神はあるんだ。あの時体験してるんだ。医者でさえ治せないものが治ったんだ。やっぱり神はあるんだ。


そういうふうに神があるんだってことを体験したならば、これから先、もし悪いことがあっても、神があるんだで貫き通しなさいよ、徹底的に。


そしたら必ず、その悪い現象も打ち破ることができます。私はそう思います。


だから初心を忘れなさんなっていうことは、そこのとこなんです。とても大事なんです。


頭の中で教わったことじゃなくて、自分の肌で、魂の次元でつかんだものでしょう。それを忘れちゃだめですよ。この初心を、絶対に。


それこそいつも私、お話してますけど、雪が降ろうが雨が降ろうが台風が来ようが、何が来ようが、絶対神があるんだと、いうふうに思いきったなら、


神様は絶えず私たちの所業を見てますからね。
その初心を貫いた時には、必ず結果において


「そなたの心を見届けた」と、神様は幸せな道のほうに誘導してくださいます。


自分の力で幸せになるんじゃないんですよ、皆さん。


そりゃあ、そういう心を持って徹底的に貫き通すってことは、自分の所業かもしれません。だけど、その幸せを与えてくれるのは自分の力じゃないんですよ。


そういう心を作ることが自分なんですよ。そこのとこ、忘れないでくださいね。


神様には不可能はないんです。
初心を忘れないで、雨が降ろうが台風が来ようが、どんな時でも必ず神があるんだっていうことを、徹して思い続けられる。私たちがそういう心を作った時、必ずそこに神様は手を差しのべてくれます。


そしてホントに考えられないような、人智では行われないようなことまで、神様はしてくれます。


それには、そういう心を徹して作らなければ、
それはしていただけませんよ。


現象にとらわれてたら、ある、ないを考えてたら、いつになったって煩悩で終わってしまうわけ。


だからどうかね、神様があるという体験を、まずしたなら、悪いことが起きようが何が起きようが、徹底的に神様は絶対あるんだと、思い続けてください。

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