- 肉体は、魂の仮の宿 P.1/2
- 「今がよけりゃいい」の生きざまは、霊界は許さない P.2/2
2.「今がよけりゃいい」の生きざまは、霊界は許さない P.2/2
私がこういうことを申し上げるのは、実は、天之御中主大神様という宇宙の大生命体のね、元の神様が、今から23年くらい前に朝の夢枕にお立ちになって、「天之御中主大神を祀れ」という神示をいただいたの。
その時点ではね、どういう神様だかわからなかったんだけど、でもすごく、もうとにかく最高の神様であるっていうことは、なんとなく感じたんですけど。
神道も何も研究してない私にね、天之御中主大神という、字がはっきりと目に映って、天之御中主大神という声も聞こえたんですね。朝の夢枕ですよ。
ところが偉大なる神様であるってことは何となくわかるんだけど、どういう神様だかわからない。
それでその後に神道の研究してるところに私も足を運んでね、そして伺ってみたら、ああそういう神様だったのかということ、初めてわかりましたね。
そうすると、八百万の神様を統一してる神様ですよね。
まあ大工さんでいえば棟梁です。棟梁がいて棟梁の指令によって電気屋さん、左官屋さん、障子屋さん、いろんな方が入って家一軒ができるわけでしょ。
それと同じにこの大宇宙の営みも、そういう棟梁の指令によって、生かされることによって、すばらしい私たちの歩みができるわけですよ。
その大宇宙の生命体の元の天之御中主大神様、中心ですね。その神様が皆さんに呼びかけてるわけですよ。
結局、絶えず私を使ってね、皆さんに、早く神の子に、わしの子になんなさいと、いうことをおっしゃってる。そうじゃなければ、地球はもう崩壊寸前に来てるんです、はっきり言いますと。
そうすると、これはどの霊能者にもでてることですけども、地球上の3分の2はね、大祓いされてしまうという予言がでてる。
そうしますと、あとの3分の1は残される。ということは、神の子が残されるんです。
神の子が3分の1、地球上にいるんですね。だから地球上は私は破壊されないと思います。
だから少しでも、この霊照会の門をたたく方が、その3分の1に残ってほしいなと思って、私はあなた方に一生懸命、神様からいただいた魂の復活を求めて、皆さんに鎮魂をおすすめしたり、私が今さっき申し上げたように、
素直になりなさい。
愛を持ちなさい。
信じる心を持ちなさい。
己に謙虚に、
なお厳しくと。
こういう心を徹底的に養う気持ちを持ちなさいと。人間っていうのはね、神様のその魂が復活されたときには、私がこんなに叫ばなくても、あなた方の心はいやでもそういう心になっちゃっうんです。
今のところはそういう想念を引きずってるから、二筋でいってるんですよ。
魂を引きあげることと、私がお話することによってね、あなた方が、あ、なるほどと、自分たちは振りかえってみれば、そうか、今現在自分がこんなに苦しんでるのは過去世の自分にあると、先祖と自分ってのは切り離せないんですからね。
はっきり言うと先祖っていうのは自分の過去なんです。先祖がなくちゃ、あなたがたは今現在いないんですよ。
先祖があって自分があるってことは、先祖っていうのは私たちの過去なんですよ。
そうすると今現在の人は過去の謝罪に入ることによって、なおかつ自分が今現在の魂を高める、要するに神様からいただいた分け御霊にどんどん復活させることによって、おのずから今度は子孫が神の子としての存在の子孫ができますよね。
そうするとこの世の中には、もう争いもなくなれば、そのいろんな悩みも一切なくなっちゃうんです。非常に幸せな地球上になるんです。
だからそういう幸せな地球上に神様がもうひとたびしようと思って、3分の2はもうみんな切られちゃってる人間だから、悪い想念をいっぱい引きずってて、いつになってもその悪い想念を取り去ろうとしない人たちの集まりだから、そういう人たちはみんな消されちゃうわけです。
消されて肉体は必ずいなくなっちゃうんですよ。肉体はなくなるんだけど、魂はこれは永遠不滅。そういうふうに祓われた3分の2の人は、やはり霊界に行っても今以上に苦しむんですよ今度は、はっきり言って。
だからね、もういいやいいや、もうそんなことしなくったって、人間ってのはどっちみち、ゆくゆくは死ぬんだし、どうあがいたって死ぬんだ。
天皇様だって亡くなったじゃないか。あんなに手を施して名医にかかって、手を施したって、やっぱり亡くなるんじゃないか。
確かにそのとおりです。人間ってのは生と死を持ってるんですから。
だから物質の世界ですからね、やっぱり形ある物は、この家だってそうでしょう。10年、20年と経ってだんだんだんだん古ぼけて、だんだんだんだん汚くなってくるでしょう。
これと同じことで、あなた方の肉体もそうなんですよ。今より10年先になったら、もっと私みたいに老化するわけですよ。
そういうわけで、まあ老化してきてるうちは、まだこの3次元の世界にいる状態の意識でいるけども、やがては朽ち果てる。
土になっちゃう。元へ戻っちゃうんですよね。土も物質でしょう。肉体も物質なんですよ。
これは神様が、私たちの魂を修行させようと、禊ぎさせようと思って、物質化した地球に魂を送りこんでるんですよね。
だからこの辺をね、皆さんよくわかっていただくと、あなた方が絶対に幸せの道の方を選ぶと思うんですけれど。
どうかね、瞬間的な今現在の目先のいろんな欲望に翻弄されないでね、本当の幸せをつかむってことが一番大事なんだってこと、今わかってほしいんです。
この三次元の世界にとどまった考え方で生きてる以上は、ホントの幸せ感ってのは絶対に得られないんです、はっきり言って。
三次元の世界でこの肉体にとらわれてるところの心でいくと、死ぬ最後までね、あ、これでよかったんだってことないんです。
だからこの辺でもって目覚めていただいてね、どうか肉体にとらわれない魂、神様からいただいた分け御霊の復活に徹底的に努力して、あなた方がご修行なさればね、絶対に本当の幸せ感てものをつかむ。
つかむと同時に本当に幸せになれるんです。
そういう心でもってこの世で修行していけばね、肉体がなくなっても霊魂は永遠不滅なんですから、次の魂の世界に行ったときに、今度はあなが方はすばらしい世界に入る。
そんなことないよと、この世でしたいことして、まあとにかく楽しく過ごしたほうがいいんだなんて、人を蹴落としても、それこそ自分だけよけりゃいいんだってなね、そんな考え方で毎日毎日の生活を運んでごらんなさいませ。
もう先のことはどうでもいいの。今よけりゃいいのよって、よく言いますよね。その、今よけりゃの、今ってのいうのは、もうなくなるんです。今この時間だって、やがて再び来ないんですよ。
そういう今の楽しみ、今がよけりゃいいのよっていう考え方を持って生きるとすれば、実にあわれですよね。
結局、今がよけりゃいいのよって、その今がいつまでも永遠に続いてりゃいいんですよ。その今はもう終わるんですよ。どんどんどんどん時は流れてるんです。
そうすると、今がよけりゃいいのよっていう生き方をした場合は、どうなんですか…、こりゃ非常にね、罪深い生き方になってきちゃう。
そうでしょ。人はどうでもいい。自分だけよけりゃいいんだと、いうような非常に自我の強い、それこそ欲望の塊の生き様をしちゃうわけ。
そんな生きざまをして死ぬ時にね、ああ私はよかったんだ、これでよかったんだって自己満足で死んでいくかというと、
人間ってのは、やはり生来神の子であるんだから、死が訪れた時には冷静になれるんですよ。
その時に、今がよけりゃいいのよっていう生きざまをした人は絶体悔いるんです。
死ぬ間際に、ああ私は、こうしとけばよかった、ああしとけばよかったっていうことが、結局、肉体がなくなった四次元に行ってもそれを引きずっていくんだから、そんな魂は霊界に行けっこないんです。
それでなんのことはない、今度は四次元に行って、今がよけりゃいいのが、これ、できなくなっちゃう。四次元の世界は許さない。
三次元の世界だから、物質の世界だから、そういう錯覚をして、今現在の肉体を肥やす、そういう喜びにひたってるだけなんだけど、本体の魂の次元になったら、それはもう許されないんですよね。
だから決してね、私たちは今現在だけじゃないんですよ。絶対に永遠不滅なんだから、やっぱり今現在を、本当にすばらしい生きざまを残すことに専念しなければ、要するに死んでも悔いないと、いうような生きざまを残してかなければ、霊界に行ってとても苦しむんですね。
だから私はあなたがたに、霊照会の門たたいたかたには、やっぱり四次元に行って、そんな幽界にとどまらない、早速に霊界に行ける、神の子としての存在になれる、そういうあなた方になっていただきたい。霊界に行って幸せになっていただきたい。
ということを、私は思っておりますのでね、それでこういうことをおすすめしてるんです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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