霊の世界に真剣に取り組む 1990年6月17日

1.自分の魂と神様の魂が、なぜ一致しないといけないのか　　　　P.1/5
2.親心が神心　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　P.2/5
3.物質の世界だけを追いかけない　　　　　　　　　　　　　　　P.3/5
4.見えない世界を証明する難しさ　　　　　　　　　　　　　　　P.4/5
5.現し世うつしよにいる誰もが大事な使命を持っている　　　　　　　　　P.5/5

5.現し世うつしよにいる誰もが、大事な使命を持っている　　　　　P.5/5

そういうわけで、人智では考えられないことが起きるということは、今私がお話したように心なんですね。心を司るところ、魂なんです。

たとえば過去世の先祖の悪い想念っていうのは自分の過去でしょ。

その過去が悪い想念を持っていれば、悪いものをうつされるのは当たり前なんですね。

現し世うつしよの世だから。ここ現世でしょ。現われの世と書くでしょ。

だから肉眼で見えないホントの世界が、実はあるんです。

そこにいろんな汚れを持ってる人、汚れを持ったなりのもの、現われるんですよ。

だから過去世の中の肉眼で見えない世界の汚れを取り去ればきれいになるわけです。

だからそこのところを、いろんな科学者がもっとわかっていただければ、ホントにすばらしいんだけどなと思います。

まあ私は科学者でもなければ医学者でもない、心の世界の人間だから、それによってね、いろんな現象を実際に体験させていただいてる。

だから皆さんに、こういうお話をさせていただいて、少しでも目覚めていただいて、何も科学者や医学者ばかりが目覚めなくちゃいけないってことじゃないんです。

そして初めて真実の己ってものを知ったときに、ホントに救われるんじゃないかなって思わせていただいてるので、私はこういう席を借りては、こんなお話をいつもするんです。

それで、これからする行事は、過去世を浄化するもの。肉眼では見えないけれども、皆さん過去世があるんですよ。

過去、現在、未来、これはひとつなんですよね。そうすると、過去世のものを浄化することによって、この現し世うつしよの世が浄化されるわけですよ。

この現し世うつしよの世が浄化されれば未来は浄化するに決まってるじゃないですか。

今この現し世うつしよにいる皆さんは、未来の世界にそういう悪いものを残さないという大事な使命を持ってるんです。

だからどうかその使命感で徹底的にそういう心を身につけていただきたいと思うんです。お願いいたします。よろしくどうぞ。