- 自然の間に間に委ねる P.1/5
- 正しいとは知識ではなく、実行して認められる P.2/5
- 三次元の世界は、もう終局に来ている P.3/5
- すべてに通じるパワーが身につく ― 鎮魂 ― P.4/5
- 元旦祭 / 伏見稲荷 P.5/5
3.三次元の世界は、もう終局に来ている P.3/5
今が三千年の末法の世
これは私が体験した実例なんですね。あなた方もおそらくいろんな生活の中に、
自分は正しいのに、どうしてわかってくれないんだろう
自分はなぜこんなにお金に苦労するんだろう
なぜ私はこういう子供で苦労するんだろう
なぜ私は夫で苦労するんだろう
なぜ私は女房で苦労するんだろう
いろいろあると思いますよ。そういう中で、今の私のお話じゃないけど、自分の姿勢が本当に悔いのない姿勢を作ってるかどうかってことを、まず振り返ってみる必要がありますね。振り返ってみたら、必ずわかると思いますよ。
そしたらその時点で徹底的にやり抜くことですよ。歯を食いしばるような思いが、ずいぶんあります、それをやり抜くってことは。
そうすると、その結果が、今からもう27、8年前かな。
「天之御中主大神様を祀れ」
という声を、朝の夢枕に聞いたんです。その神様はどんな神様だか知らなかったんですけど、でも、もの凄く偉大な神様ってことだけ、何となくわかったわけですよね。
それで、その神様は、今、徹底的にお働きにならなくちゃならないところへ来てるんです。
これからの営みというものは、神様のパワーですかね、そのお力の営みというものは、どっちかっていうと、神道系から出る。
そういうふうにね、人間の生活にも、やはり流れがあるように、宗教にも一つの流れがあります。
かつてはキリスト教が盛んな時があった。かつては仏教が盛んな時があった。これからは神道の世なんです。
だから、お釈迦様の言葉の中にある、三千年の末法の世というのは、今でしょう。
結局これからは神道なんです。神道っていうとね、形だけを見ちゃだめですよ。
皆さんの生活そのものが神道なんです。教えじゃないんですね。毎日の生活の中に、神の道があるんですよ。
要するに、あなた方は神の子なんですから、神様の道というのは、神の子としての心を持って歩むことなんです。そういうあなた方にならなければ、いつになっても幸せになれないんです。
だからここへ来ては、非常に霊的な物は全て、世界中が欲してる。三次元の肉眼で見える世界ってものは、もう終局に来てる。
これからは肉眼で見えないところの、この超常現象とでもいいますか。超能力、超音波、いろいろ超がついてる。そういうところへ、今、来てるんです。
それをあなた方に私は教えようとしてるわけですよ。鎮魂もそれの開発なんですよ、はっきり言って。
そういうふうな超常現象、超能力、要するにそういう超がつく状態の魂、これは神の魂。
神から授かったところの、分け御霊の魂の現象を表わす状態を超常現象、超能力、って言うんですよ。
あなた方全部、超能力を持ってる。持ってるんだけど、今までは物質の世界で、物質にとらわれた毎日の生活に振り回されてる。だから超常現象なんてのは、およそ出ない。
だからズーっと昔の昔の方が、むしろホントの人間の姿に近かった。だから昔の人は明日の天気がわかったんですよ。今の人、わからないでしょ。
それは物質の世界に振り回されたあなた方になっちゃったから、わからない。魂の次元のあなた方から、ちょっと離れちゃった。だからわからないんですよ。
だから、また元へ戻って、その神の子としての魂の次元のあなた方に。
そして一生懸命修行して、ここでもって身につけてもらわなければ、大変な世の中になっていくんです。それで私は、慌てて真剣に、あなた方にこれをお勧めしてるわけなの。
自分は霊能者だなんて、私は思ったことないんですよ。でもホントにそういうことが身につきますと、全てがね、神様のご指示通りに動くと、その営みにピタッとはまる
ところが、先生の何気なく言われること、逃せられないのよ。なんて言って、周りで騒いでる。
この間の宮崎さんの話じゃないけど、このお値段では買えないなっていうネックレスを、宮崎さんの娘さんに、どう?って、とてもステキなんですよね。おすすめしたの。
宮崎さんは、先生が何気なく、そう言われるときは、何かパワーいただかなくちゃいけないことがあるんだろうと思って、金庫に別にしてあったお正月用のお金で、買われたんですよ。その時のネックレスの金額とね、金庫に入っていた金額がピッタリ6万円で。
そしたら、しばらくして、宮崎さんの娘さんが、お母さん、お正月いろいろ要りようでしょ。お仕事で入ったから、お金あげるって、その金額がまたピッタリ6万円だったんだそうですよ。娘さんは何も知らないんですよね。
それとか、この間にしても、山川さんと安藤さんと川口さんが、ちょうど私の本の出版の担当してますのでね、で、どうしてもお連れしたくなる。
ところが、安藤さんが12月いっぱいで、家主さんの都合で出なくちゃならない。さあ、家探しですよ。悪いんですけど、先生、ちょっと家を探さなくちゃならないから、行けないんですけどって、お断りを受けたの。
あ、そうか、そりゃそうだねって。でもどうしても次の土曜日の前の金曜日に、また呼びかけたくなっちゃうんですよ。この間、断られてるのにまた呼びかけたくなっちゃうなと思ってね。
しょうがないから、いいやと思ってね、普通だったら断られたんだから、もう呼びかけなくていいはずでしょう。ところが呼びかけたくなっちゃうんだからしょうがない、これがまた、不思議なんです。
それで電話かけたの。安藤さん、どう? 小櫻神社行かない?まあ引っ越しが忙しいかもしれないけど。って言ったら、
はい行きます。って、今度は言うんですよね。
あれ?と思ったの。この人引っ越しするから、土曜日は家探しで大変なのに、行きますって、あっさり答えたなあと思ってね。あとでその事情がわかりましたけどね。
じゃあ山川さんの車で乗せていってもらおうかということで、それで山川さんに電話したら、
山川さんが、ちょうどお子さんの誕生祝いがあって、5時までに帰らなくちゃならないと。みんなそれぞれの都合があるわけですよ。
だから、これは私の自我かなと思いながらもね、どうしても言葉かけたくなるってことは何かあるんだなと思うから、
そうしたら、ホントに不思議でね、1時間では行けないところを、スッス、スッスと行けて、うちに3時半までに帰らないと、5時までに日吉に帰れないわけ。
だけど、どうですか。山川さんは集合時間に1時間遅れて来たんですよ。それでも3時40分に私のうちに帰れたんですよ。
そういう奇跡がおこなわれる。ああ、これは私の教えたこと、間違いじゃなかったな。だから私は、皆さんに言いました。
今日、私がおこなったことは間違いじゃないんだと、間違いじゃないお答がちゃんと出てるのよと。山川さんは5時までに帰るって言うんだから、うちに3時半頃に帰りたいと思ってたんですよ。
そしたら、山川さん来るのが1時間遅れてても、ちゃんと3時40分に、ここに着いたでしょう。これは私が皆さんにご指示したことは間違いじゃないんですよと、言いました。
間違いじゃないんだから、この先の行いも、ちゃんと整いますよと、いうことまで言わなかったけど、私はそう思いました。
そしたら、安藤さんから23日に電話がかかって来て、先生、お蔭さまで部屋がみつかりました。その前に断った時、散々探したのに見つからなくて、それで安藤さんは私に白状したの。
これは先生のご指示してくださる方を先にしないと、いつになっても部屋はみつからないんだと、そういうふうにわかったんですって。だから、行きますって言ったのかと思ってね。
それで行ったら、やっぱり結果が、ちゃんと順調に運んだわけでしょう。他の方も順調、山川さんの方も、ちょうど終わったところ。
だからすべてね、そういうふうに正しい歩みってものは、普通、人智では行われないような奇跡が行われて、ちゃんと時間通りの設定を神様がしてくれるわけ。
私たちが、こうかな、ああかなといろいろ考えても無駄があるでしょう。無駄なこと勝手に考えて、自分の思い通りの人生になるだろうと思ってるのが、すでに間違いなんです。
みんな神様の営みなの。その神様の営みは、神様のご指示通りに動くと、その営みにピタッとはまって、自分たちが順調な歩みになれる。
体の健康もそうですよ。どうですか? 私は30年前に、もう絶対安静だって言われた心臓でいながら、こうやって、70にもなってピンピンしてるじゃないですか。70に見えます?
これもやっぱり、そういうふうに私は肉体で生きてない。魂の次元で生かさせていただいてる。とらわれてないから、もう自分は70だ、80だなんて思ったら、もっとお婆さんになっちゃうんだろうけど、いくつになっても、なんだかもう、子供のような気持ちでいますからね。
だけど自分に厳しいですよ。今言うように、歯を食いしばるような思い、何回してきたかわかりませんよ。
あ、今日はもういいや。なんて、だめなんですよ、自分に甘いから。それを私はやらなかったんですよ。
そして、とにかくご修行を貫きましょうと思ってね。毎日の生活の中でも、絶対に絶えず自分の姿勢ってものは、神様の魂をいただいたところの心の姿勢を保つように努力したんです。
その結果が今日あるわけでしょう。そして他人にまで奇跡を及ぼしてるわけでしょう。
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