神様の教えを実行していく時     1994年10月8日

  
  1. 宗教は、戦争をしないで平和の中にある   P.1/5
  2. 教えだけではなく、実行する時       P.2/5
  3. 神様の世界には不幸がないんです      P.3/5
  4. 物質の世界の私と、霊体の私        P.4/5
  5. 生きていかされて             P.5/5

4.物質の世界の私と、霊体の私    P.4/5

私も皆さんにこうやって教えてますけど、実は自分もいろんなところで体験してるんですよ。この間も舞踊家の長嶺ヤス子さんですか。あれはスペインのタンゴですね。


その長嶺さんからご招待を受けまして、お供を誰にしようかなって時に、スッと小高さんの名前が来たんです。それで小高さんにお供してもらおうかなと思ってね。


そして、山下さんに電話かけてもらいました。そしたらお母さんが出ましてね。


光江は今、北海道に旅行してますって言われたんです。それじゃ行けないわねというわけですね。


小高さんのお母さんも、しょっちゅう具合悪かったんだけど、この頃民謡に通ってると、もうホントに元気になられて、ああよかったなって思わせていただいてますけどね。


そう言ってから少し経ったら、テレビの画面に「根室沖 震度6」って、私ハッときたの。


あれっ小高さん、北海道行ってる。あら北海道地震だ。ピタってはまるでしょ。こういうのが、もうホントにね、私はありがたいなと思わせていただいてるんですよね。


結局それは何かっていうと、同行二人ってことを私、言いますけどね。一つは物質の世界の私、もう一つは霊的な私。


その霊的な私の方が、皆さんのところに絶えず活躍してるんですよね。要するに魂の次元ではね。


だから小高さんをお供にしたいってスッと来た時には、小高さんに何か言葉かける、そういう事があるんだなってことが、その時点では何だかわからないけど、感じるわけですよ。


だから小高さんをお供にしたいって感じる。


何もね、東京にも近くにもいくらでもお供する人いるのに、どうして埼玉県の小高さんにお供してくれって出たのかなって、自分でもその時不思議に思いました。


でも小高さんって出たんだから、小高さんかなと思って。


そしたらそういうお電話だったものですから、そして電話切って10分くらいですかね。すぐテレビで、北海道根室沖、震度6ですか。あの地震でしょ。まあ大変だと思ってね。でも大丈夫かなと。


だから私のもう一人の霊体の方は、もうすでにそういうふうに皆さんのこと、絶えず守らせていただいてるんですね。ありがたいなあと、私は、それ思うんです。


だから私の魂は絶えず皆さんのところへ、一生懸命お手伝いにあがってるんだろうと思うんです。それで何となく金子さんって頭にスッと来るのはね、そういうことだと思う。


もう一つの私の霊体ってものは、絶えずそうやって皆さんのこと、結局少しでも大難が小難で除けられますようにって、活躍してくれてるんだなと思って、


私も自分の魂に対してありがたいなって思ってるんですけど、ホントにおかげさまでね。


で、翌日小高さんにまた連絡して、そしたら、あんまり危なくないところに行ってますからというわけでね。ああよかったなあと思って、無事に帰られますようにって祈りながらいましたけど。


私が小高さんって感じてから、10分のちに地震があったわけだから、だからそれがね、もう先に感じられるっていうのが、やっぱり皆さん、神の子なんですね。


皆さんも神の子になりきったら、わかるんですよ。わかると同時に、絶えず世の中のためにお役にたとうっていう気持ちが自ずから出てくるんですよ。これは魂の方がね。


物質の私ってものも、まるっきり神様になりきってるかっていうと、さみしい時はさみしいと思うし、悲しい時は悲しいと思いますよね。


だけど、もうひとつの霊体の本質的な方の私ってものは、そんなこと考えないで、絶えず世の中の無事とか、私を頼ってる方々の幸せとか無事とかを思って葛藤してるんだなってこと、今回はホントにわからせてもらって、人のお役にたって、ああよかったな、ありがたかったなと思ってね、実はホント嬉しいんです。

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