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一番幸せになる道  1992年7月22日

  
  1. 伏見様のお力が非常に必要              P.1/4
  2. 頂上極めると、我慢することも苦しくなくなる     P.2/4
  3. 遠隔で霊感を送る                  P.3/4
  4. みんな同じ魂をいただいてる             P.4/4

3.遠隔で霊感を送る     P.3/4

この間のテレビの仕事にしたって、夜8時にテレビ局に入って、10時半まで待たされて、それから雄蛇ヶ池おじゃがいけまで行って、そこに着いたのが1時でしょう。


終わったのが4時過ぎですよ。もう明るくなってきちゃったの。


その間、雨がしとしと降ったり止んだり、で、山の中でしょう。蚊はいるしね。だからまだ痕がありますよ。


私のこの歳の人がね、1時から4時過ぎ、3時間半ぐらいだね。普通は平気じゃないんだろうけど、全然平気なんですよ。


なんていうのかな。ちょっと待ってください。私もう、のびちゃった。じゃないんですよ。最後までやり抜いたの。


でもね、先生これ最後、あと50mラストシーンです。これで終わりますから、お願いします。って言ったのには、


冗談じゃないよ、あんた、私ここから先は行かない、動かない。って言ってね。


「ああそうですか。だけど、もし松村が写真撮りに行ってて、霊にとりつかれて倒れちゃったら大変だから、先生どうしても行ってもらわなくちゃならないんです。」


大丈夫ですよ。私、遠隔で送るから。


「え、遠隔っていうのは、どんなんですか?」


霊感を遠隔で送れば、あの方にいろいろ霊が憑くのを、私が除けてあげられること出来るの。


「あっそういうこともできるんですか。」


そうよ。


「じゃ、それやって下さい。」


ということで、遠隔をやったんです。


そしたらね、それまでは頭が痛いだの、腰が痛いだの、ハァ何だかおかしいや、とかね。いろんなこと言ってましたよ。


ところがね、最後の50m、シーンとしてなんにも言わないの。だからレポーターの人が心配しちゃって、倒れちゃったんじゃないかっていうんで、松村、松村!って、何回も呼ぶんだけど、返事がないの。


「おっかしいな。50mくらい先だから、この声が聞こえないはずないのに。先生、倒れたんじゃないでしょうか。」


倒れやしません。


「そうですか。だって倒れなきゃ向こうからが言葉が返ってくるはずですよ。全然返ってこないんだから、倒れちゃってんじゃないんですか。」


倒れてません。


「どうしてですか?」


私が遠隔で送ってるもの。遠隔でテレパシーを送ってるんだから、あの方は倒れっこないの。いろんな霊に憑かれないように、私が操作してるんだから。


「ああそうですか。なら、いいんですけど。」


そう話してるところへ、のそのそのそって出てきましたよ。何だここは。全然霊がいねえやって出てきたのよ。


そしたらレポーターの人が、いないんじゃないんだよ。だって、いないんですよって。


松村さんね、鶴田先生に遠隔で霊感を送っていただいてたから、テレパシー送っていただいてたから、あなたに霊が憑かないんですよって。


ああ、そのせいですか。なんにも霊が見えなかった。なんの霊の作用もなくって、体もなんにもおかしくない。ってこう言うんですよね。


今まで体が重くなったり腰が痛くなったり、頭がガンガン痛くなったり、いろいろ変なことになったけど、何でもないんですよ。って言うの。


それは遠隔で送ってたからですよと言ったの。あ、そうですかってね。


最後それで終わりましたけど、でも遠隔ってことを、わざとじゃなく自然に発表出来ましたよね。


そうしたら、そのシーンだけが、少しもひとつないんだもの。

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