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一番幸せになる道  1992年7月22日

  
  1. 伏見様のお力が非常に必要             P.1/4
  2. 頂上極めると、我慢することも苦しくなくなる    P.2/4
  3. 遠隔で霊感を送る                 P.3/4
  4. みんな同じ魂をいただいてる            P.4/4

1.伏見様のお力が非常に必要     P.1/4

もう4、5年前から、これは言ってますけど、伏見様のお働きがこれから大事、非常に必要になるんだということを言ってましたよね。まだこんな時代にならないうちから。これからもますますなんですけどもね。


ここへ来て非常に不景気っていうか、ずいぶん経済的に大変になってきてるみたいですね。


いろんな売り上げなんかも、それだけ豊かに与えられないから、ずいぶん減ってるらしいですし、まあそういうことだけじゃなくて、これから食べ物、肉体を維持するには、これ一番大事なものですよね。


たとえば、アメリカでお米の輸出が止まれば、大変なことになってしまいますよね。そういうわけで、これからは伏見様のお力が非常に必要、とにかく大変大事なお力なんです。


なぜ伏見様が大事なお力かというと、物質面にお働きの力が強い神様なの。


伏見様は神道の神様なんですけども、仏教では豊川稲荷っていいますよね。神道では伏見稲荷、伏見稲荷が稲荷系統の元締めなんです。


その伏見稲荷様はどういう神様を祀ってるかというと、下宮様の豊受大神、要するに天照大神様のお釜どころを司ってる神様ですね。


この神様が名前を変えて今度は伏見稲荷に祀られて、宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)という名前で伏見様の稲荷信仰のお仕事をさせていただいてるんですね。


それはどういう神様かというと、今言うように経済とか、要するに物質面に働きかける神様なんです。これから非常にいろんな面で、どんどん緊迫になってくると思うんですよね。そういう物質面でもですよ。


その物質面で追い込まれる時がだんだん近づいてきてるみたいな気がするんです。だからどうしても伏見様のお力を無視しちゃいけないんです。


それで、今までいろんな新興宗教で、お稲荷さんっていうとキツネだと考えてますけどね。


以前、私がこうやってご指導してない、皆さんと同じように信者さんであった時に、創価学会の人が私を救導に来たんですよ。


それで、私は伏見様を信仰してるから、もういいですよって言ったら、


何ですか、あなたは!伏見様っていったらキツネでしょ。キツネは穴蔵生活だと、そんな穴蔵生活をするような神様を信仰してたら、あなたも穴蔵生活になりますよ。とか言って、


黙って聞いてましてね。私は全部聞いてから、ものを言うことにしてるんですよ。そしたら、もう言うことなくなったみたいで、向こうが黙ったから、


ちょっと一言言わせていただきますけど、あなた、さっき伏見様はキツネだと。キツネは穴の中に暮らしてる穴蔵生活だと。


そんなキツネの神様を一生懸命拝んでたら、今に穴蔵生活にあなたも入りますよって言いましたね。って言ったの。


そしたら向こうも、はい。って言ったの。


仮にも人を救導しに来る人間がね、いろんな神様の、この神様はこういう働き、あの神様はこういう働きって、そのくらいのことを勉強して救導に来なけりゃ、ちょっと間違いじゃないですかって、その時私は言ったの。


なに言ってるの。キツネは確かに穴蔵かもしれないけど、伏見様は、稲荷信仰は、キツネがお使いなだけであってね、神道でいうとこの豊受大神様 下宮様、またの名を宇迦之御魂命様。


で、五柱の神様をひとつの社殿に祀っていて、猿田彦様も祀られてますよね。


そういうわけで、別にキツネを祀ってるわけじゃないんです。キツネはただお使いをしてるだけ。


じゃ、なぜキツネをお使いにしたかと言いますと、蛇とかキツネ、あと犬、狼ね。こういう動物が、わりに神様がお使いにするっていうのは、やはり通力がすごいんですよね。


人間だと神通力っていうでしょ。だけど動物だから神通力とは言わないけども、その通力がすごいんです。それで神様がそういう動物を使うわけです。


感が鋭いっていうかな。そういうものがあるんですよ。それでお使いにするわけ。


だからお稲荷さんはキツネが本体じゃないんです。あくまでもお使いさんなの。本体というのは宇迦之御魂命様なんです。


これは、日本は農耕民族であるから、農業から始まってる国なんですよね。だからどうしてもお米を大切にしなくちゃならない。


そういうところから一年の豊作を願うことでも、やっぱり伏見様のお力もいただくわけです。


これからも、また物質面のいろんなことで、だんだんと追い込まれると思います。


だからどうしても伏見様のお働きは必要なので、どうかね、会員になってない方は、なっていただくとよろしいかと思います。


なぜかと言うと、私は京都の伏見稲荷の扱い所長をしております。昭和38年からだから長いですよね。


それで、支部になってくれと言われましたけど、霊照会っていう会を持ってるのに、また伏見稲荷の支部を持つと、ややこしくなるんでね。それはお断りしたんですよ。ですから、扱い所長だけでとどまってます。

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