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雨の日もありがたい   1992年5月17日

  
  1. 魂がいかされる生き方    P.1/3
  2. 捨て身の使命感       P.2/3
  3. 霊的な目覚め        P.3/3

3.霊的な目覚め    P.3/3

肉眼では見えない霊が、この中でも見える人は何人かいると思うんですよ。ところが見えるからいいっていうんじゃない。


霊体が低い状態、要するに先祖からいただいた悪い想念引きずってる状態で見える人がいるんですよ。


その見えるところっていうのは四次元のとば口が見えるだけなの。その先は見えないんです。とば口っていうのは何かというと幽界っていうんです。


そこには浮遊霊がいっぱいいるんです。だから幽界っていうんです。そういう霊が見えてその霊に悩まされるんですよ。


だからどうしても、そうやっていろんな霊が見える人は、真剣に修行に入ってね、神様からいただいた分け御霊に自分の心を復活させなければ、絶えずそのとば口の浮遊霊に悩まされて自分が傷ついて苦しんで、結局そういう浮遊霊に悩まされて終わってしまうんですよ。


そういう方が実はいっぱいいるんです。だからどうかね、ここの門たたく人はそういう浮遊霊に悩まされないように、神様からいただいた魂の復活に心しなくちゃいけないんです。


どうしても今の状態っていうのはね、あなた方が先祖から前世に渡っていろんな悪い想念を引きずってるんです。


その悪い想念引きずってる状態、要するにパワーが弱い状態で四次元の霊を見つめるっていうのは、どうしてもね、浮遊霊にどんどん攻められて、翻弄されるわけ、いたずらされるわけです。


それでその中で苦しんでる。それじゃだめなの。だからそこまでに見つめられる、幽界まで見つめられものを持ってる方は、かえってね、真剣に修行して、そしてその浮遊霊に負けないためには、神様からいただいた分け御霊の魂の復活することを考える。


そのためには、やっぱり鎮魂もそのひとつ。そしてなおかつ、自分も真剣にそういう心を身につけようと、あの五つの心を徹底的に自分のものにしなくちゃいけないんです。


その心は、なんて言ったらいいんだろうねえ、本の教科書を読んでるような気持ちで受けとめたんじゃだめなんです。


素直な心、愛を持つ心、信じる心、謙虚に、己に厳しく。この心が自分のものにならなくちゃだめなんです。


自分のものにするってことは、そういう心になれば完全にこれは神様の分け御霊の魂になってるわけでしょう。


神様からいただいた魂になっていれば、そんな浮遊霊に邪魔されないの。取りつかれない。いたずらされないの。


それだけの自分ってものを作っていかなければ、いつになってもそういう霊に妨げられるんです。そういう霊におどらされるんですよね。だから特に四次元にヒョッと入れる人は、特にそのパワーが必要なんです。


あなた方は神様から分け御霊をいただいてる。神様の心ってどんな心っていったらこの五つの心。その分け御霊になれば、その心がおのずから発露できるんです。発露すれば、やむにやまれない人間になれるんですよ。


そういう人間になると、いやでも不思議とね、どんな悪い状態でもそれがよく変化してくるの。ホントに私、毎日がつくづくありがたいと思うんですけどね。


そういうわけで今ここへきて、全然こういう霊を取りあげない普通の一般社会的なお話をしあう会がいっぱいあるんですけど、そういうところから、これからはどうしても霊的な活動が必要だから、鶴田先生、副会長になってくれませんかって、あっちからこっちから言葉がかかってくる。


ということは、いよいよ人間も何となくそこに目覚めてきてるんです。


当霊照会はその先端を行って、皆さんにホントの人間とはっていうことを、自分は何なんだろうっていうことを、はっきりと認識させるためのホントにすばらしいことを、あなた方に私は教えてるつもりなんです。


遅まきながら、社会がすべてが、そういうものを求めるような世の中になってきてます。それで私なんかも求められるんですけれども。


だからあの本にもありましたよね、つのだじろうさんの本にも。


霊の世界っていうのは見えないでしょう。だから嘘もできるんですよ。それで本物と偽物っていうのができちゃう。そうすると、私は本物ですよって自分で認めたってだめなんですよ。他人が本物だと認めなければ。


ところが、おかげさまで私の場合、つのだじろうさんの漫画でも優れた霊能者ということで私は書かれてますよね。だからそういうふうに霊の研究をしてる方々には、本物か偽物かはちゃんとわかるんです。


ということは、私は偽者じゃないみたいですから、皆さん、いろんな先生方が私を求めてますから、どうかね、私のお話は、皆さんにすすめてることは、ホントのことを教えてくれてるんだなっていうふうな受けとめ方をしてね、がんばって幸せなあなた方になってほしいと思うんです。


そしたら、この地球も人類もホントに幸せな世の中になるんですよ。だいたい神の世界とはね、幸せな世界なんです。だからこの地球上が神の世界になれば幸せになるんです。みんなが神の子になれば、本当の幸せな地球になるんですね。


どうか真剣に取り組んでみていただきたいと思うんです。お願いいたします。よろしくどうぞ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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