- 鎮魂に対しての考え方を持つ P.1/7
- 相手の心になって自分の動作を決める P.2/7
- 絶えず神の子であるという自覚 P.3/7
- 気構えを持って、精神統一に取り組む P.4/7
- この世でなすべきことは、心を作ること P.5/7
- すべての体験を生かす P.6/7
- 魂で生きること P.7/7
1.鎮魂に対しての考え方を持つ P.1/7
今日も、今みなさん、すばらしいことをなさったんだと思います。
そのすばらしいことは、何を目的としてやるのか、考えてやってますか。
何を目的としてやるんですか。今日はお答えしてみてください。
魂を、少しでも清まるようにがんばっております。
清まるってことは…?
神様の心にそえるような魂になれるように。
ううん、そうですね。ほかのかたはどうですか。なんかこう…じゃ、そこの方…
統一の瞬間、いろんな雑念を振りはらってですね。少しでも集中できるような心境になって、究極には統一になるための訓練と思って、やってるつもりです。
で、なぜ統一の訓練するの?
統一することによってですね。魂が浄化されて、御心…うーん、神様と同じ心境に瞬間にでも、なれる…ちょっとうまく説明できないんですけど、そんな感じでやってますけど。
確かに魂を清めるためだけど、なぜ自分の魂を清めなくちゃならないかということは、ご承知のようにね、あなたがたは、先祖から、また自分の前世も含めて、気がつかないままに悪い想念をいっぱい作ってるわけです。
そういう想念によって、神様からいただいた魂が、だいぶ神様から離れてくわけ。でも神様からいただいた魂がなくなったんじゃないの。
あるんだけれども、その悪い想念に取り巻かれて、その神様からいただいた魂の発露の心ができないわけですね。
神様からいただいた魂の発露の心ができなければ、人類は幸せになれない。
はっきり言って、この世は天国なんです。なんでも叶うところなんです。
なんでも叶うところを、自分たちで叶わない世の中にしちゃったのは、私たち人間なんです。
だから、そこに皆さん、目覚めてね、そして、あなたがたが何でも叶うようなこの世の中になっていただくために、私は皆さんにこの鎮魂もおすすめしてるんです。
御承知のように、鎮魂ていうのは、今言われたように、魂を清めるため。清めるってことは高まるんですよね。
高まるってことは、神様からいただいてる分け御霊が、神様の魂に近づくことなんです。
神様の魂に近づけば近づくほど、あなたがたの悪い想念っていったものから考えると、そのパワーも高くなるわけです。
そうすると、あなた方は神様からいただいた魂を持ってる。それを再現したいわけです、元に戻したいわけなんですよね、私は。それで皆さんに鎮魂をおすすめしてるんです。
鎮魂の時間っていうのは、いつも申しあげるように、腹式呼吸、まずこれが大事ですよね。
腹式呼吸が完全にならないと、なかなか宇宙の気と自分の気が一体化しないんです。
精神統一は、宇宙の気と自分の気とが一体化、要するに神と己との魂が一体化する時間なんです。
その魂っていうのは、あなたがたが精神統一してると、おのずから神様からいただいた魂に近づいていくんです。
神様は私たちの親ですよね。ということは、親子がひとつになる時間なんですよ、精神統一っていうのは。そういうすばらしい時間なんです。
ところが、そのすばらしい時間もね、あなた方が、ホントにそういうふうな魂を、もう一度呼び戻したいなって情熱がなければ、なかなかできない。
ただ形だけにとらわれていないで、真剣に、そういう情熱でね、
なるほど、自分は神様からいただいた魂を持っているんだったら、神様と一体化できるはずなんだ!
じゃ、今日はひとつ真剣に神様とひとつになる、親子の結びができる、そこまでの鎮魂をやってみよう。
そういう考え方をまず持つことですよ。
この鎮魂に対して。
鎮魂が始まる前に。
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